特許
J-GLOBAL ID:201303035999474760

煙検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151146
公開番号(公開出願番号):特開2013-235609
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】2波長の光による煙の散乱光に基づいて煙の種別を正確に判断することが可能な煙検出器の提供。【解決手段】煙検出器として、所定の長波長を有する第1の光を発する長波長発光素子と、第1の光が煙に照射されて生じた第1の散乱光を受光する長波長受光素子とを第1散乱角をもって配置する。また、所定の短波長を有する第2の光を発する短波長発光素子と、第2の光が煙に照射されて生じた第2の散乱光を受光する短波長受光素子とを、第1散乱角とは異なる第2散乱角をもって配置する。そして、長波長発光素子及び短波長発光素子を同時に発光させ、長波長受光素子からの受光信号及び短波長受光素子からの受光信号を取得する検出処理部を2つ備えて構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の長波長を有する第1の光を発する長波長発光素子と、この長波長発光素子から発せられる前記第1の光が煙に照射されて生じた第1の散乱光を受光する長波長受光素子とを、第1散乱角をもって配置した第1散乱光検出部と; 所定の短波長を有する第2の光を発する短波長発光素子と、この短波長発光素子から発せられる前記第2の光が前記煙に照射されて生じた第2の散乱光を受光する短波長受光素子とを、前記第1散乱角とは異なる第2散乱角をもって配置した第2散乱光検出部と; 前記長波長発光素子及び前記短波長発光素子を同時に発光させる発光制御部と; 前記長波長受光素子からの第1長波長受光信号及び前記短波長受光素子からの第1短波長受光信号を取得する第1検出処理部と; 前記長波長受光素子からの第2長波長受光信号及び前記短波長受光素子からの第2短波長受光信号を取得する第2検出処理部と; を備えることを特徴とする煙検出器。
IPC (2件):
G08B 17/107 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B17/107 A ,  G08B17/00 A
Fターム (19件):
5C085AA03 ,  5C085BA33 ,  5C085CA01 ,  5C085CA03 ,  5C085DA07 ,  5C085DA08 ,  5C085DA16 ,  5C085DA17 ,  5C085EA06 ,  5C085EA08 ,  5G405AB02 ,  5G405CA03 ,  5G405CA05 ,  5G405DA07 ,  5G405DA08 ,  5G405DA21 ,  5G405DA22 ,  5G405EA06 ,  5G405EA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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