特許
J-GLOBAL ID:201303036088481634

画像霧除去装置及び画像霧除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260751
公開番号(公開出願番号):特開2013-141209
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】マルチフレーム画像を記憶することにより霧濃度基準点を探す又は霧濃度基準値を算出する画像範囲を増大させて、霧除去処理の正確性を向上させる画像霧除去装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る画像霧除去装置100は、撮像機の少なくとも一方向以上の駆動及び/又はズーミングを制御し、撮像機により連続的に撮像された複数の画像のPTZ特徴データを記録し出力する撮像機コントローラ101と、連続的に撮像された複数の画像のうち直近の画像であって画像記憶パラメータである所定数のフレーム画像を、PTZ特徴データに基づいてパノラマ画像に加工する霧濃度基準推定領域生成手段102と、パノラマ画像の霧濃度基準値を算出する霧濃度基準算出手段103と、霧濃度基準値を用いて現在フレーム画像に対して霧除去処理を行う霧除去手段104と、を備えていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像機により撮像された画像に対して霧除去処理を行う画像霧除去装置であって、 前記撮像機の少なくとも一方向以上の駆動及び/又はズーミングを制御し、前記撮像機により連続的に撮像された複数の画像のPTZ特徴データを記録し出力する撮像機コントローラと、 前記連続的に撮像された複数の画像のうち直近の画像であって画像記憶パラメータである所定数のフレーム画像を、前記PTZ特徴データに基づいてパノラマ画像に加工する霧濃度基準推定領域生成手段と、 前記パノラマ画像の霧濃度基準値を算出する霧濃度基準算出手段と、 前記霧濃度基準値を用いて現在フレーム画像に対して霧除去処理を行う霧除去手段と、を備えていることを特徴とする画像霧除去装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/91 J ,  H04N5/91 Z
Fターム (28件):
5C053FA09 ,  5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053KA04 ,  5C053KA05 ,  5C122EA12 ,  5C122EA22 ,  5C122EA47 ,  5C122FA01 ,  5C122FA03 ,  5C122FE02 ,  5C122FH00 ,  5C122FH03 ,  5C122FH09 ,  5C122FH16 ,  5C122FH18 ,  5C122FH24 ,  5C122FK23 ,  5C122FK41 ,  5C122GA24 ,  5C122GD04 ,  5C122GD06 ,  5C122HA60 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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