特許
J-GLOBAL ID:201303036620776028

反射防止膜およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217863
公開番号(公開出願番号):特開2013-047813
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】先端部の耐擦傷性に優れる凸部が形成された反射防止膜を製造できる方法、および表面に形成された凸部の先端部の耐擦傷性に優れる反射防止膜を提供する。【解決手段】表面に周期が可視光の波長以下である凸部32が形成された反射防止膜30の製造方法であって、(i)表面に凸部32に対応する凹部が形成されたモールドの表面に粘度が1〜1×105Pa・sの液状の樹脂材料を供給する工程と、(ii)液状の樹脂材料を固体状にし、反射防止膜30を形成する工程と、(iii)反射防止膜30とモールドとを分離する工程と、(iv)必要であればさらに前記樹脂材料を固体状にする工程とを有し、(i)工程において、モールドの凹部を液状の樹脂材料によって完全に充填しない反射防止膜の製造方法;この製造方法によって得られた、凸部32の先端部の曲率半径rが0 請求項(抜粋):
表面に周期が可視光の波長以下である凸部が形成された反射防止膜の製造方法であって、 (i)表面に前記凸部に対応する凹部が形成されたモールドの表面に、粘度が1〜1×104Pa・sの液状の樹脂材料を接触させる工程と、 (ii)前記樹脂材料を固体状もしくは半固体状にし、前記反射防止膜を形成する工程と、 (iii)前記反射防止膜と前記モールドとを分離する工程と を有し、 前記(i)工程において、前記モールドの凹部を前記液状の樹脂材料によって完全に充填しない、反射防止膜の製造方法。
IPC (1件):
G02B 1/11
FI (1件):
G02B1/10 A
Fターム (7件):
2K009AA01 ,  2K009AA12 ,  2K009CC24 ,  2K009CC35 ,  2K009DD02 ,  2K009DD12 ,  2K009DD15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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