特許
J-GLOBAL ID:201303037283567663
非水系二次電池用正極活物質及び非水系リチウム二次電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282751
公開番号(公開出願番号):特開2013-134822
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】ニッケル元素およびマンガン元素を含むものにおいて出力特性及び高温耐久性をより向上する。【解決手段】リチウム二次電池10は、遷移金属として少なくともニッケル元素およびマンガン元素を含み、X線回折測定での回折角2θ=17〜20°に位置する回折ピークAと、2θ=43〜46°に位置する回折ピークBの積分強度比をRI=IA/IB、ピーク強度比をRH=HA/HB、積分強度比RIとピーク強度比RHの比をSF=RH/RIとしたとき、SF値が1.1≦SF≦2.2を満たすリチウム遷移金属酸化物の正極活物質を備える。この正極活物質は、リチウム遷移金属酸化物の一次粒子の最大径LHと最小径LWの比をRL=LH/LWとしたとき、RL値が1.3<RL<2.1を満たし、リチウム遷移金属酸化物の層構造の遷移金属層間の距離D(nm)が0.4733≦D≦0.4778を満たすものとしてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遷移金属として少なくともニッケル元素およびマンガン元素を含み、層構造をもつリチウム遷移金属酸化物の結晶粒子の結晶構造において、Cu管球を用いてX線回折測定を行ったときの回折角2θ=17〜20°に位置する回折ピークAと、回折角2θ=43〜46°に位置する回折ピークBとの積分強度比をRI=IA/IB、ピーク強度比をRH=HA/HB、前記積分強度比RIと前記ピーク強度比RHの比をSF=RH/RIとしたとき、SF値が1.1≦SF≦2.2を満たすことを特徴とする、非水系二次電池用正極活物質。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M4/52 102
, H01M4/50 102
Fターム (20件):
5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA12
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA13
引用特許:
前のページに戻る