特許
J-GLOBAL ID:201303037314356259

ラベル製造装置、ラベル製造方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091055
公開番号(公開出願番号):特開2000-280199
特許番号:特許第4734681号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粘着シートと離型紙とが積層されていると共にロール状に巻回された長尺のシートをカットすることによりラベルを製造するラベル製造装置において、 前記シートをその長手方向に往復搬送可能な搬送機構と、 前記粘着シートおよび前記離型紙がカットされるように前記シートをフルカットするフルカット手段と、 前記粘着シートのみがカットされるように前記シートをハーフカットするハーフカット手段と、 前記フルカット手段および前記ハーフカット手段を、前記シートの搬送方向に直交する幅方向に関して往復移動可能な移動機構と、 記憶手段を含み、前記シート上の任意のラインに沿ったフルカットラインの位置を示すデータを、ユーザからの指定に基づいて前記記憶手段に記憶させるためのフルカットライン設定手段と、 前記記憶手段を含み、前記シート上の任意のラインに沿ったハーフカットラインの位置を示すデータを、ユーザからの指定に基づいて前記記憶手段に記憶させるためのハーフカットライン設定手段と、 前記記憶手段に記憶されたフルカットラインの位置を示すデータおよびハーフカットラインの位置を示すデータに基づいて、前記搬送機構によって前記シートを前記搬送方向に搬送させつつ、前記移動機構によって前記フルカット手段および前記ハーフカット手段を前記幅方向に関して移動させると共に、前記フルカット手段および前記ハーフカット手段を動作させる制御手段とを備えており、 フルカットラインの位置を示すデータおよびハーフカットラインの位置を示すデータを前記記憶手段に記憶させる際に、前記シートがその幅方向にカットされることを示すデータが前記記憶手段に記憶される幅方向カットモードをユーザによる選択可能とし、 前記シート上の任意の1点の位置がユーザによって指定されると、前記シートが当該1点を通る幅方向の直線に沿ってシートの全幅にわたってカットされることを示すデータが前記記憶手段に記憶される1点指定モードを、前記幅方向カットモードの一つとして、ユーザによる選択可能とすることを特徴とするラベル製造装置。
IPC (2件):
B26D 5/00 ( 200 6.01) ,  B26D 3/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
B26D 5/00 F ,  B26D 3/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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