特許
J-GLOBAL ID:201303037370107229

螺旋状配管付き二重管構造の構築方法及びそれに用いる製管機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-262605
公開番号(公開出願番号):特開2013-228085
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】埋設管内を流下する下水等の流水から生じた水熱を有効に利用し得る新規な製管用部材を用いた螺旋状配管付き二重管構造の構築方法及びそれに用いる製管機を提供する。【解決手段】埋設管内において螺旋状に巻き回されることによって隣接された側縁部同士が順次接合されて、ライニング管100に製管される製管用部材1における前記ライニング管100の内壁面側となる一面側に一ないし複数条の溝部14を設け、前記溝部14に対し、前記溝部14の溝幅を減じるネック部15を設ける。製管工程と、支保穴形成工程と、支保組み工程と、裏込め材充填工程と、螺旋状配管取り付け工程を実行する螺旋状配管付き二重管構造の構築方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製管用部材を螺旋状に巻き回して、隣接させた基板の一側縁に存する接合部と他側縁に存する接合部とを接合することによって、埋設管の管路に沿ってライニング管を敷設する製管工程と、 前記ライニング管の管頂部における管壁を貫通する貫通孔を形成する支保穴形成工程と、 前記ライニング管内から前記貫通孔を通じて支持棒を前記埋設管の内壁面に突き当てて、前記ライニング管を前記埋設管の管底部に押し付ける支保組み工程と、 前記埋設管の内壁面と前記ライニング管の外壁面との間に存する間隙に裏込め材を充填する裏込め材充填工程と、 を実行した後、 前記支持棒を前記貫通孔から抜き出し、前記ライニング管に製管された前記製管用部材に存する溝部に沿ってパイプ体を嵌合する螺旋状配管取り付け工程を実行することを特徴とする螺旋状配管付き二重管構造の構築方法。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  B29C 63/32
FI (2件):
F16L1/00 J ,  B29C63/32
Fターム (8件):
4F211AH43 ,  4F211SA05 ,  4F211SC03 ,  4F211SD06 ,  4F211SD19 ,  4F211SJ29 ,  4F211SP02 ,  4F211SW50
引用特許:
出願人引用 (8件)
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