特許
J-GLOBAL ID:200903049127040014
既設管路の補修用内面部材およびチューブ部材並びに既設管路の補修方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316465
公開番号(公開出願番号):特開2002-120290
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 下水道管等の既設管路を補修すべく、管路内面に沿ってチューブ状部材を配置し、そのチューブ状部材に内面部材を一体化して、チューブ状部材の内部と、内面部材と既設管路内面との間の双方に硬化性充填材を注入する方法に用いるのに適した内面部材およびチューブ状部材と、これらを用いた既設管路の補修方法を提供する。【解決手段】 内面部材2は平板部2aの両側端部に結合部2b,2cを形成して隣接するものどうしを結合可能とした樹脂長尺体とするとともに、チューブ状部材1に対する嵌合部2dを形成することで、幅寸法を任意に選択できるようにし、また、チューブ状部材1に対する一体化を確実なものとする。チューブ状部材1は、緯糸の少なくとも一部に反発性を有する糸を用いることで自己保形性を持たせ、管路P内への設置時に折れ曲がる(キンク)ことを防止し、閉塞によるトラブルをなくす。
請求項(抜粋):
既設管路の内面を補修すべく、その内面に沿って小径のチューブ状部材を配置するとともに、そのチューブ状部材に嵌合させて管路内面を覆うための所定幅のプラスチック長尺体からなる内面部材であって、一定の厚みを有する平板部と、その平板部の両側端部に形成されて隣接する内面部材どうしを相互に結合するための結合部と、上記平板部の片面側に、当該平板部よりも狭い幅をもって形成され、上記チューブ状部材に対して嵌合するための嵌合部を備えていることを特徴とする既設管路の補修用内面部材。
IPC (4件):
B29C 63/32
, F16L 1/00
, F16L 55/16
, B29L 23:00
FI (5件):
B29C 63/32
, F16L 1/00 J
, F16L 1/00 P
, F16L 55/16
, B29L 23:00
Fターム (20件):
3H025EA01
, 3H025EB21
, 3H025EC06
, 3H025ED02
, 4F211AD05
, 4F211AD12
, 4F211AD21
, 4F211AD24
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211SA05
, 4F211SC03
, 4F211SD01
, 4F211SD19
, 4F211SD21
, 4F211SJ01
, 4F211SJ21
, 4F211SN03
, 4F211SN14
, 4F211SP12
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
管の内面ライニング工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-194662
出願人:株式会社大阪防水建設社, 株式会社クボタ建設, 株式会社クボタ
-
既設管のライニング工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253522
出願人:積水化学工業株式会社
-
管渠内のライニング管施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317052
出願人:積水化学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
-
管の内面ライニング工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-194662
出願人:株式会社大阪防水建設社, 株式会社クボタ建設, 株式会社クボタ
-
既設管のライニング工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253522
出願人:積水化学工業株式会社
-
管渠内のライニング管施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317052
出願人:積水化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る