特許
J-GLOBAL ID:201303037440445836
動吸振器とねじり振動ダンパとを備えたハイドロダイナミック式のトルクコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
久野 琢也
, 高橋 佳大
, 来間 清志
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, 住吉 秀一
, 篠 良一
, 上島 類
, 宮城 康史
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-531235
公開番号(公開出願番号):特表2013-506100
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
ハイドロダイナミック式のトルクコンバータ(10)であって、該トルクコンバータ(10)が、ねじり振動ダンパ(18)を備えており、該ねじり振動ダンパ(18)が、ダンパ入力部材(20)と、それぞれ少なくとも1つのエネルギ蓄えエレメント(26)を備えた有効に直列に接続された少なくとも2つのダンパ段の作用に抗してダンパ入力部材(20)に対して制限されて回動可能なダンパ出力部材(22)とを有していて、ダンパ段の間に有効に配置された、動吸振器(50)を間接的にまたは直接的に取り付けるダンパ中間部材(24)を有しており、前記ダンパ段のエネルギ蓄えエレメント(26)が、主として、共通の半径において配置されており、動吸振器(50)が、ねじり振動ダンパ(18)に軸方向で隣り合って配置されている。
請求項(抜粋):
ハイドロダイナミック式のトルクコンバータ(10)であって、該トルクコンバータ(10)が、ハウジング内に収納されたポンプホイールと、該ポンプホイールによって駆動可能なタービンホイール(12)と、ねじり振動ダンパ(18)とを備えており、該ねじり振動ダンパ(18)が、ダンパ入力部材(20)と、それぞれ少なくとも1つのエネルギ蓄えエレメント(26)を備えた有効に直列に接続された少なくとも2つのダンパ段の作用に抗してダンパ入力部材(20)に対して制限されて回動可能なダンパ出力部材(22)とを有していて、前記ダンパ段の間に有効に配置された、動吸振器(50)を間接的にまたは直接的に取り付けるダンパ中間部材(24)を有しており、前記ダンパ段のエネルギ蓄えエレメント(26)が、主として、共通の半径において配置されているハイドロダイナミック式のトルクコンバータにおいて、動吸振器(50)が、ねじり振動ダンパ(18)に軸方向で隣り合って配置されていることを特徴とする、ハイドロダイナミック式のトルクコンバータ。
IPC (3件):
F16H 45/02
, F16F 15/123
, F16F 15/02
FI (3件):
F16H45/02 Y
, F16F15/123 Z
, F16F15/02 C
Fターム (5件):
3J048AD07
, 3J048BC01
, 3J048BF10
, 3J048CB22
, 3J048EA07
引用特許: