特許
J-GLOBAL ID:200903015103170322
流体式トルク伝達装置およびそれに用いられるロックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304950
公開番号(公開出願番号):特開2007-113661
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】流体式トルク伝達装置用ロックアップ装置において、組付および分解作業を容易にする。【解決手段】ロックアップ装置5は、クラッチ機構6と、第1ダンパー機構70と第2ダンパー機構71とからなるダンパー機構7とを備えている。第1ダンパー機構70は、1対のリティーニングプレート72、73と、センタープレート74と、複数の第1コイルスプリング77とを有している。センタープレート74は、1対のリティーニングプレート72、73の軸方向間に相対回転可能に配置されている。第2ダンパー機構71は、ドリブンプレート78と、複数の第2コイルスプリング79とを有している。センタープレート74の一部は、第2コイルスプリング79の端部同士の間に軸方向から挿入されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フロントカバーとタービンとの間に配置され、前記フロントカバーと前記タービンとを機械的に連結するための流体式トルク伝達装置用ロックアップ装置であって、
前記フロントカバーと前記タービンとを機械的に連結するためのクラッチ機構と、
前記クラッチ機構に連結された第1ダンパー機構と、前記第1ダンパー機構と前記タービンとの間に配置され前記第1ダンパー機構と直列に作用する第2ダンパー機構とを有するダンパー機構とを備え、
前記第1ダンパー機構は、前記クラッチ機構側の部材からトルクが入力される1対の入力側部材と、前記1対の入力側部材の軸方向間に相対回転可能に配置された中間部材と、前記1対の入力側部材と前記中間部材との間で弾性変形可能に配置された複数の第1弾性部材とを有しており、
前記第2ダンパー機構は、前記タービンに固定された出力側部材と、前記第1弾性部材の外周側に配置され前記中間部材と前記出力側部材との間で弾性変形可能に配置された複数の第2弾性部材とを有しており、
前記中間部材の一部は、前記第2弾性部材の端部同士の間に軸方向から挿入されている、
流体式トルク伝達装置用ロックアップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H45/02 Y
, F16F15/134 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-126381
出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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流体式のトルクコンバ-タ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-284730
出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (9件)
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ダンパ装置および流体伝動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-062712
出願人:トヨタ自動車株式会社
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ダンパー機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-147651
出願人:株式会社エクセディ
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回転変動吸収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-248726
出願人:株式会社アツギユニシア, 日産自動車株式会社
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