特許
J-GLOBAL ID:201303037788110048
核スピン系の縦及び横緩和時間の同時及び動的決定
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津軽 進
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-557638
公開番号(公開出願番号):特表2013-521922
出願日: 2011年03月10日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
本発明はDCE若しくはDSE MRIの背景における物体の核スピン系の縦緩和時間T1及び横緩和時間T2の同時及び動的決定のための磁気共鳴イメージング法に関する。この点において、本発明はEPI読み出しモジュールを有する定常状態グラジエントエコーパルスシーケンスを利用する。
請求項(抜粋):
物体の核スピン系の縦緩和挙動と横緩和挙動の同時決定のための磁気共鳴イメージング法であって、定常状態グラジエントエコーパルスシーケンスを印加することによって核スピンを励起するステップを有し、前記パルスシーケンスが核スピン磁化を定常状態レベルにするための一連のRF励起パルスを有し、前記RF励起パルスの各々の後に複数のグラジエントエコーを生じるマルチグラジエントエコー読み出しトレインが続き、前記方法は、前記定常状態グラジエントエコーパルスシーケンスの後続RF励起パルスの印加の間に前記グラジエントエコーのMR信号データを取得するステップと、前記MR信号データから第1の時点における第1の動的マルチグラジエントエコーデータセットと第2の時点における第2の動的マルチグラジエントエコーデータセットを再構成するステップとを有し、前記方法がさらに、
前記第1の動的マルチグラジエントエコーデータセットからスピン系の基準横緩和挙動とスピン系の基準平衡磁化を決定するステップと、
前記第2の動的マルチグラジエントエコーデータセットからスピン系の平衡磁化を決定するステップと、
前記第2の動的マルチグラジエントエコーデータセットからスピン系の動的横緩和挙動を決定するステップと、
前記スピン系の基準平衡磁化と前記スピン系の平衡磁化からスピン系の動的縦緩和挙動を決定するステップとを有する、方法。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01N 24/08
, G01R 33/28
FI (4件):
A61B5/05 311
, G01N24/08 510L
, A61B5/05 383
, G01N24/02 B
Fターム (22件):
4C096AA03
, 4C096AA04
, 4C096AA11
, 4C096AA17
, 4C096AA20
, 4C096AB25
, 4C096AB41
, 4C096AB50
, 4C096AD06
, 4C096AD09
, 4C096AD14
, 4C096BA02
, 4C096BA06
, 4C096BA07
, 4C096BA24
, 4C096BA25
, 4C096BA36
, 4C096BA41
, 4C096BA42
, 4C096BA50
, 4C096CC06
, 4C096DC21
引用特許:
引用文献:
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