特許
J-GLOBAL ID:201303037813936916

伸縮可撓継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125063
公開番号(公開出願番号):特開2013-249894
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】継手パイプに追加工を施すことなくこの継手パイプを接続でき、接続後に所定を越える力が加わった場合に、荷重を効果的に分散しながら継手パイプの伸縮を吸収して継手部分や配管の損傷を防ぎ、部品を交換することなく簡単な内部構造で組立ても容易で、しかも伸縮性と可撓性を良好にした伸縮可撓継手を提供する。【解決手段】継手本体1に挿入側先端に鍔部13を設けた継手パイプ2をシールして伸縮自在に水密保持した伸縮可撓継手において、鍔部13の根本部分に別体又は一体の環状スペーサ4を設け、継手パイプ2に装着した筒状部材3を継手本体1の開口側内周に配設し、この筒状部材3の内周側に環状スペーサ4の外径より小さい円周隙間15を形成し、継手パイプ2が軸方向に所定を越える力が付与されたとき、環状スペーサ4が円周隙間15の奥側位置に圧入するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
継手本体に挿入側先端に鍔部を設けた継手パイプをシールして伸縮自在に水密保持した伸縮可撓継手において、前記継手パイプの鍔部の根本部分に別体又は一体の環状スペーサを設け、前記継手パイプに装着した筒状部材を前記継手本体の開口側内周に配設し、この筒状部材の内周側に前記環状スペーサの外径より小さい円周隙間を形成し、前記継手パイプが軸方向に所定を越える力が付与されたとき、前記環状スペーサが前記円周隙間の奥側位置に圧入するようにしたことを特徴とする伸縮可撓継手。
IPC (2件):
F16L 27/12 ,  F16L 27/04
FI (3件):
F16L27/12 E ,  F16L27/04 ,  F16L27/12 J
Fターム (11件):
3H104JA03 ,  3H104JA08 ,  3H104JA17 ,  3H104JB02 ,  3H104JC09 ,  3H104JD01 ,  3H104LC02 ,  3H104LC08 ,  3H104LC14 ,  3H104LG02 ,  3H104LG22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 伸縮可撓継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245947   出願人:株式会社キッツ
  • 延長管および電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-299070   出願人:東芝テック株式会社

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