特許
J-GLOBAL ID:201303038455650025

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-501462
特許番号:特許第5252606号
出願日: 2012年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可撓性シースと、 前記可撓性シースに進退自在に挿通されたワイヤと、 先端に設けられた係止部および該係止部にまとめられた複数の弾性ワイヤにより構成されるとともに、前記操作ワイヤの先端側に接続されて前記操作ワイヤの中心軸線に直行する径方向へ開閉動作するバスケット部と、 を備え、 前記バスケット部の最大外径部は、前記中心軸線方向において前記バスケット部の基端と前記係止部との中間位置よりも前記係止部に近い側に位置し、 前記複数の弾性ワイヤは各々が全長に亘って同方向に向いて巻かれた螺旋形状をなし、前記操作ワイヤの基端側から先端側に向かって螺旋巻きのピッチが漸次小さくなるとともに、 前記バスケット部は、前記バスケット部に外力が掛かっていない状態において前記最大外径部における前記複数の弾性ワイヤのそれぞれの接線が前記中心軸線に直交する平面に対して45°以下の角度で傾いていることで、前記バスケット部の基端側が縮小した際に、該基端側が径方向内側へ縮小する量と略同じ量前記最大径部が径方向外側へ押出され、前記最大外径部の外径寸法が該基端側の縮小前と略同じ大きさに維持される、 内視鏡用処置具。
IPC (1件):
A61B 17/221 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/22 310
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 機械的血餅処置デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-207088   出願人:ターゲットセラピューティクス,インコーポレイテッド
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-304675   出願人:オリンパス株式会社
  • バスケット型把持鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285521   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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