特許
J-GLOBAL ID:201303038782554161

遊技機の可動演出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長田 豊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-158429
公開番号(公開出願番号):特開2013-022168
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】遊技者に新鮮な印象を与えることができる遊技機の可動演出装置を提供する。【解決手段】可動体200は相互に摺動自在な第一可動部材201及び第二可動部材202を有し、第一アーム160の他端部を第一可動部材201に回動自在に連結し、第二アーム180の他端部を第二可動部材202に回動不能に連結し、モータ130によって第一アーム160の他端側を下方に回動させると共に、可動体200を介して第二アーム180の他端側を下方に回動させることで、可動体200の前記第一端部側を下方に傾けながら当該可動体200を下方に移動させ、第一可動部材201と第二可動部材202との摺動方向が第一アーム160と第一可動部材201との連結部(回動軸201b)が描く円弧の軌跡Aの接線方向と略平行になった場合、第一可動部材201を第二可動部材202から離間する方向に相対的に摺動させる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
可動体と、 前記可動体の第一端部側に配置され、一端部が回動自在に軸支された第一アームと、 前記可動体の前記第一端部と反対側に位置する第二端部側に配置され、一端部が回動自在に軸支された第二アームと、 前記第一アームを回動させる駆動源とを備え、 前記可動体を前記第一アームにより前記第一端部側から支持すると共に前記第二アームにより前記第二端部側から支持し、 前記駆動源により前記第一アームを回動させることにより前記可動体を作動させる遊技機の可動演出装置において、 前記可動体は相互に摺動自在な第一可動部材及び第二可動部材を有し、 前記第一アームの他端部を前記第一可動部材に回動自在に連結し、 前記第二アームの他端部を前記第二可動部材に回動不能に連結し、 前記第一可動部材と前記第二可動部材とは、前記第一アーム及び前記第一可動部材の連結部と前記第二アーム及び前記第二可動部材の連結部とを結ぶ直線と平行な方向に摺動可能であり、 前記駆動源によって前記第一アームを第一回動方向に回動させると共に、当該第一アームの動きを前記可動体を介して前記第二アームに伝達して当該第二アームを前記第一回動方向と反対の第二回動方向に回動させることで、前記可動体を漸傾させながら移動させ、 前記第一可動部材と前記第二可動部材との摺動方向が前記第一アーム及び前記第一可動部材の連結部が描く円弧の軌跡の接線方向と略平行になった場合において、さらに前記駆動源によって前記第一アームを前記第一回動方向に回動させることで、前記第一可動部材を前記第二可動部材から離間する方向に相対的に摺動させることを特徴とする遊技機の可動演出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-133218   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機用の可動式演出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-098699   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-192120   出願人:タイヨーエレック株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-133218   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機用の可動式演出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-098699   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-192120   出願人:タイヨーエレック株式会社
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