特許
J-GLOBAL ID:201303038884305115

光ファイバ無切断型光入出力装置及び光ファイバ無切断型光入出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-134315
公開番号(公開出願番号):特開2013-002952
出願日: 2011年06月16日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】 光信号を入出力するために側方から突き当てる光プローブの最適な設置位置を調整する。【解決手段】 試験部7からの出射光を光プローブ部4の先端から出射し、光プローブ部4の先端からの出射光を第1の光ファイバF1の曲げ部に入射し、第1の光ファイバF1の曲げ部から入射された光が第1の光ファイバF1中で生じる反射光を第1の光ファイバF1の曲げ部から漏洩する光を光プローブ部4で受光し、光プローブ部4で受光した漏洩光を試験部7にて反射率波形分布データのピーク値を取得し、ピーク値が最大となる位置へ制御部8が可動部3を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
設置個所に固定される基盤部と、 前記基盤部上に配置され、第1の光ファイバを曲げた状態で保持する光ファイバ固定部と、 前記基盤部上に配置され、搭載物の位置を調整する調整機構を具備する可動部と、 前記可動部上に配置され、第2の光ファイバを保持して前記可動部の位置調整によりその先端が前記第1の光ファイバの曲げ部に近接するように位置調整され固定される光プローブ部と、 前記光プローブ部の前記第1の光ファイバの曲げ部側先端とは異なる側の端部で固定され、前記光プローブ部を通じて光入出力を行う光コネクタ部と、 前記光コネクタ部と接続され、試験光による光入出力により戻り光による光ファイバ反射率分布試験を行う試験部と、 前記可動部と結線し、可動部の位置制御を行う制御部と を具備し、 前記光プローブ部は、前記試験部から出射される試験光を先端から出射して前記第1の光ファイバの曲げ部に入射し、前記第1の光ファイバの曲げ部から入射された試験光によって生じる反射光が前記第1の光ファイバの曲げ部から漏洩する光を受光し、 前記試験部は、前記光プローブ部で受光した前記漏洩光を反射率波形分布データのピーク値を取得し、 前記制御部は、前記ピーク値が最大となるように前記可動部の位置を調整すること を特徴とする光ファイバ無切断型光入出力装置。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G01M 11/02
FI (2件):
G01M11/00 R ,  G01M11/02 J
Fターム (8件):
2G086CC03 ,  2G086KK06 ,  2H137AB01 ,  2H137AB06 ,  2H137BA12 ,  2H137BB02 ,  2H137BC31 ,  2H137GA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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