特許

J-GLOBAL ID：201303039405441790

端子付き電線及びその製造方法

発明者： 大塚 拓次 ,  平井 宏樹 ,  小野 純一 ,  古川 欣吾 ,  宗像 照善 ,  大塚 保之 ,  中井 由弘 ,  西川 太一郎 ,  桑原 鉄也 ,  太田 肇 ,  小林 啓之 ,  杉原 崇康
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-047925
公開番号（公開出願番号）：特開2013-182861
出願日： 2012年03月05日
公開日（公表日）： 2013年09月12日
要約：

【課題】製造コストを抑えつつ電食を防止することが可能な端子付き電線およびその製造方法を提供する。【解決手段】端子付き電線10は、金属製の素線42を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線41を、絶縁被覆43で覆った電線40と、電線40の端末において絶縁被覆43の剥離により露出した露出芯線41に圧着される圧着片25を有する端子11と、を備える。素線42はアルミニウム製またはアルミニウム合金製である一方、端子11は、銅製または銅合金製の金属基材1からなる。本発明において、少なくとも圧着片25の端面25Aには、絶縁材料からなる絶縁被膜29が形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

金属製の素線を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線を、絶縁被覆で覆った電線と、前記電線の端末において前記絶縁被覆の剥離により露出した露出芯線に圧着される圧着片を有する端子と、を備える端子付き電線であって、 前記素線はアルミニウム製またはアルミニウム合金製である一方、前記端子は、銅製または銅合金製の金属基材からなり、 少なくとも前記圧着片の端面には、絶縁材料からなる絶縁被膜が形成されている端子付き電線。

IPC (5件)：

H01R 4/18 ,  H01R 4/62 ,  H01R 13/03 ,  H01R 43/048 ,  H01R 43/16

FI (5件)：

H01R4/18 A ,  H01R4/62 A ,  H01R13/03 D ,  H01R43/048 Z ,  H01R43/16

Fターム (16件)：

5E063CC05 ,  5E063GA03 ,  5E063GA08 ,  5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085CC09 ,  5E085DD14 ,  5E085EE09 ,  5E085EE23 ,  5E085FF01 ,  5E085GG23 ,  5E085HH27 ,  5E085HH34 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ50

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 連鎖端子、端子金具、及び端子金具の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-005686   出願人：株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
• 接続構造体及び接続構造体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-101895   出願人：古河電気工業株式会社, 古河AS株式会社