特許
J-GLOBAL ID:201303039501671071

吸収性物品の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-146872
公開番号(公開出願番号):特開2013-013466
出願日: 2011年06月30日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】弾性部材全体を伸長させた状態で、吸収性物品を構成するウェブに対して弾性部材を円滑に受け渡すことができる吸収性物品の製造装置を提供する。【解決手段】吸収性物品の製造装置1は、弾性部材5と各々当接し、第1位置から第2位置へ搬送する一対の搬送部材10と、搬送部材を移動させる一対の搬送駆動部材20と、を備え、弾性部材を搬送しつつ交差方向CDに伸長させる。搬送部材は、弾性部材と当接する当接面11aを有する支持部材11と、当接面に当接した弾性部材に引っ掛かるピン部材12と、を備える。支持部材及びピン部材のうち少なくともいずれか一方を他方に対して移動させることにより、支持部材の当接面からピン部材が突出した状態と、支持部材の当接面よりも内側にピン部材が配置された状態とを実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収性物品を構成する帯状の弾性部材を搬送しつつ搬送方向と直交する交差方向に伸長させる吸収性物品の製造装置であって、 前記交差方向における前記弾性部材の両端部と各々当接し、弾性部材を受ける第1位置から前記吸収性物品を構成するウェブに対して前記弾性部材を受け渡す第2位置へ前記弾性部材を搬送する一対の搬送部材と、 前記第1位置と前記第2位置とを通過する搬送経路に沿って前記搬送部材を移動させる一対の搬送駆動部材と、を備え、 前記搬送部材は、前記弾性部材と当接する当接面を有する支持部材と、前記当接面に形成された穴部を介して前記当接面から突出し、前記当接面に当接した前記弾性部材に引っ掛かるピン部材と、を備えており、 前記支持部材及びピン部材のうち少なくともいずれか一方を他方に対して相対的に移動させる相対移動部材を備えており、 前記一対の搬送駆動部材は、前記搬送駆動部材間の前記交差方向の距離が前記第1位置よりも前記第2位置において長くなるように配置されており、 前記相対移動部材は、前記支持部材及び前記ピン部材のうち少なくともいずれか一方を他方に対して移動させることにより、前記当接面の前記穴部の軸方向に沿って前記ピン部材を移動させて、前記支持部材の前記当接面から前記ピン部材が突出した状態と、前記支持部材の前記当接面よりも内側に前記ピン部材が配置された状態とを実現する、吸収性物品の製造装置。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 S
Fターム (4件):
3B200AA01 ,  3B200BB11 ,  3B200EA11 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る