特許
J-GLOBAL ID:201303039555038048
電圧インバータおよびそのようなインバータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-514752
公開番号(公開出願番号):特表2013-529055
出願日: 2011年05月25日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
本発明は、短絡回路または開回路故障の場合に動作可能な電圧インバータに関する。このために、本発明による電圧インバータは:3つの相(2、3、4)を有し、各相が第一端子(5、6、7)および第二端子(8、9、10)を有する、負荷(1)と;各々が並列に接続された3つの枝路を含む第一および第二電池(12、13)であって、各枝路は、直列に接続された2つの切替手段(Q1/Q4、Q2/Q5、Q3/Q6、Q7/Q10、Q8/Q11、Q9/Q12)と、2つの切替手段(Q1/Q4、Q2/Q5、Q3/Q6、Q7/Q10、Q8/Q11、Q9/Q12)の間に位置する中間点(20、21、22、23、24、25)とを含み、相の各々の各第一端子(5、6、7)は第一電池(12)の中間点(20、21、22)のうちの1つに接続され、相の各々の各第二端子(8、9、10)は第二電池(13)の中間点(23、24、25)の1つに接続されている、第一および第二電池と;DC電源(11)と、を含み、第一および第二電池は各々2つの電気的分離手段(Q13、Q14、Q15、Q16)を通じてDC電圧源に接続されている。
請求項(抜粋):
電圧インバータであって、
n個の相(2、3、4)を有し、各相(2、3、4)が第一端子(5、6、7)および第二端子(8、9、10)を有する、負荷(1)と、
各々がn個の枝路(14、15、16、17、18、19)を含む第一電池(12)および第二電池(13)であって、各枝路は、
直列に接続された2つの切替手段(Q1/Q4、Q2/Q5、Q3/Q6、Q7/Q10、Q8/Q11、Q9/Q12)であって、各切替手段は通電状態または遮断状態に置かれることが可能な、2つの切替手段、
2つの切替手段の間に位置する中間点(20、21、22、23、24、25)、を含み、
負荷相(2、3、4)の各々の各第一端子(5、6、7)は第一電池(12)の中間点(20、21、22)のうちの1つに接続され、負荷相(2、3、4)の各々の各第二端子(8、9、10)は第二電池(13)の中間点(23、24、25)の1つに接続されている、第一および第二電池と、
電圧源(11)と、を含み、
第一電池は、第一電気的分離手段を通じて電圧源の正端子に、および第二電気的分離手段を通じて電圧源の負端子に接続され、第二電池は、第三電気的分離手段を通じて電圧源の正端子に、および第四電気的分離手段を通じて電圧源の負端子に接続され、各電気的分離手段は通電状態または遮断状態に置かれることが可能であることを特徴とする、電圧インバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007CC23
, 5H007DB01
引用特許:
前のページに戻る