特許
J-GLOBAL ID:201303039864223453

超磁歪加振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浅見 保男 ,  鈴木 隆盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089031
公開番号(公開出願番号):特開2013-219567
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 超磁歪素子が伸縮しても雑音等の発生を防止することができる部品点数が少なく構造が簡単な超磁歪加振器を提供する。【解決手段】 筐体10の収納空間に、超磁歪素子17a,17bと磁石16a〜16cからなる加振部と、磁界発生用のコイル14が巻回されたボビン13と、筐体10の側壁部の内面と所定間隔を持って外周面が対向している円板状のヨーク12が内蔵されている。筐体10の上部に蓋部11を螺着すると、蓋部11のプリロード用バネ11bによりヨーク12が下方へ付勢されて、超磁歪素子17a,17bが圧縮する方向にプリロードされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状の側壁部と底部とを有し、上面が開口され内部に収納空間が形成されている筐体と、 磁石と、該磁石によりバイアス磁界が印加されている超磁歪素子とからなり、前記筐体の底部に下端が固着されて、前記筐体の収納空間内に収納されている加振部と、 前記加振部の軸方向に磁界を発生するよう、前記加振部の周囲に設けられ、前記筐体の収納空間内に収納される磁界発生用のコイルと、 前記加振部の先端であって前記筐体の収納空間内に設けられ、外周面が、前記筐体における前記側壁部の内面と所定間隔を持って対向している板状のヨークと、 前記筐体の上面の開口を閉じるように前記筐体の上部に固着される蓋部とを備え、 前記蓋部の少なくとも中央部が弾性を有しており、前記蓋部が前記筐体に固着された際に、前記蓋部の中央部により前記ヨークが下方へ付勢されて、前記加振部における前記超磁歪素子が圧縮する方向にプリロードされていることを特徴とする超磁歪加振器。
IPC (1件):
H04R 15/00
FI (1件):
H04R15/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る