特許
J-GLOBAL ID:201303039870451620
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272637
公開番号(公開出願番号):特開2013-124563
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】SCR触媒の上流側でアンモニア生成反応を常に生起させると共に、インタークーラ出口側で発生した凝縮水を吸気から除去して内燃機関の熱効率悪化を抑制する。【解決手段】インタークーラ26の出口に凝縮水貯留タンク28を設け、インタークーラ26で発生した凝縮水を凝縮水貯留タンク28に貯留する。凝縮水貯留タンク28と触媒コンバータ50の上流側排気管18とを水蒸気供給管68で接続し、水蒸気供給管68の外周面に電熱ヒータ70を配設している。尿素水溶液供給領域の排気温度がアンモニア生成温度に達しないとき、凝縮水cを電熱ヒータ70で加熱し、水蒸気sとして尿素水溶液供給領域に噴霧する。これによって、排気温度をアンモニア生成温度以上とし、アンモニアの生成とNOXの無害化反応とを持続できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路と吸気通路とに接続され、排気の一部を吸気通路に戻す排気再循環路と、該排気再循環路の接続部より下流側の吸気通路に設けられたインタークーラと、排気通路に設けられたNOX選択還元触媒、及び該NOX選択還元触媒の上流側排気通路に還元剤溶液を供給する還元剤供給装置からなるNOX浄化装置とを備えた内燃機関において、
前記インタークーラ出口部の吸気通路に設けられた開口と連通し、インタークーラで発生した凝縮水を貯留する凝縮水貯留タンクと、
該凝縮水貯留タンクと前記NOX選択還元触媒の上流側排気通路とに接続される水蒸気供給路と、
排気通路に送る凝縮水を加熱して水蒸気とする加熱装置と、
該水蒸気供給路に介設され、水蒸気を排気通路に圧送する圧送ポンプとを備え、
前記水蒸気を前記NOX選択還元触媒の上流側排気通路に供給するようにしたことを特徴とする内燃機関。
IPC (3件):
F01N 3/24
, F01N 3/08
, B01D 53/94
FI (4件):
F01N3/24 L
, F01N3/24 R
, F01N3/08 B
, B01D53/36 101A
Fターム (37件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA02
, 3G091BA14
, 3G091CA01
, 3G091CA05
, 3G091CA17
, 3G091EA17
, 3G091EA33
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HA47
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB06
, 4D048AC03
, 4D048BA30Y
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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過給機付内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-108645
出願人:三菱自動車工業株式会社
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-323147
出願人:UDトラックス株式会社
-
内燃機関の排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-224802
出願人:株式会社デンソー
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