特許
J-GLOBAL ID:201303040033614969

トラヒック監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-276151
公開番号(公開出願番号):特開2013-127504
出願日: 2011年12月16日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】判定に複数の特徴情報を用いて、精度よく特徴の種別を判定することができるトラヒック監視装置を提供。【解決手段】計測機能部18は、計測制御部34で計測機能部18の計測を制御し、トラヒック入力部22でトラヒック38を、3種に分類し、特徴獲得部24で分類した観測すべきトラヒック40および教師トラヒック42から特徴情報48および教師用情報50を抽出し、教師情報獲得部30で教師用情報50を評価用の教師用情報58に変換し、トラヒック分類機能部28で入力した特徴情報48および評価用の教師用情報58を基に種別を推定し、推定した種別で分類したトラヒック情報60を分類情報格納部32で格納し、制御信号に応じてトラヒック62を、トラヒック出力部36から教師用情報56および制御信号64とともに、出力信号66として出力する。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
ネットワーク通信のトラヒックを監視して、監視するトラヒックの特徴を抽出して、暗号の方式および使用したアプリケーションの種類を推定するトラヒック監視装置であって、該装置は、 前記トラヒックを入力し、入力したトラヒックを観測すべきトラヒック、教師トラヒックおよび制御信号に分類し、順次出力する入力手段と、 前記観測すべきトラヒックおよび前記教師トラヒックから抽出する複数の特徴量をそれぞれ特徴情報および教師用情報として獲得する特徴獲得手段と、 前記教師用情報を入力し、該教師用情報を評価用の教師用情報に変換する教師情報獲得手段と、 複数の特徴量を特徴ベクトルとして用いるとともに、前記特徴情報および前記評価用の教師用情報を基に種別を推定し、推定した種別で分類したトラヒック情報を出力する分類手段と、 該分類したトラヒック情報を格納し、前記制御信号に応じて該当する情報を出力する分類格納手段と、 該装置の計測に用いる各要素の処理を制御する計測制御手段と、 前記分類したトラヒック情報、前記教師トラックおよび前記制御信号を出力する出力手段とを含むことを特徴とするトラヒック監視装置。
IPC (2件):
G09C 1/00 ,  H04L 12/70
FI (2件):
G09C1/00 660E ,  H04L12/56 400B
Fターム (8件):
5J104AA01 ,  5J104AA26 ,  5J104PA07 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Machine Learning Based Encrypted Traffic Classification:Identifying SSH and Skype
審査官引用 (1件)
  • Machine Learning Based Encrypted Traffic Classification:Identifying SSH and Skype

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