特許
J-GLOBAL ID:201303040272878900

光路切替素子、光ファイバ及び相変化誘起方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-176590
公開番号(公開出願番号):特開2013-041019
出願日: 2011年08月12日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】光路の切替時間が短く、切替後の状態保持において何らのエネルギーを必要とせず、安価に製造でき、更に、相変化部材の結晶状態からアモルファス状態への相変化を確実に行うことができる光路切替素子、該光路切替素子を有する光ファイバ及び前記相変化部材の相変化を誘起させる相変化誘起方法を提供すること。【解決手段】光路切替素子は、透明基板と、前記透明基板上に直接又は間接的に配されるとともに、全体がグレーティング状に配され、熱を加えることにより結晶状態からアモルファス状態に可逆的に相変化し、該相変化に基づき照射される光の反射方向を変化させる複数の相変化部材と、前記相変化部材に接触させて配され、光通信波長帯における複素屈折率の値が2以下であり、熱伝導率が1W/m/K〜50W/m/Kである放熱部材と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基板と、 前記透明基板上に直接又は間接的に配されるとともに、全体がグレーティング状に配され、熱を加えることにより結晶状態からアモルファス状態に可逆的に相変化し、該相変化に基づき照射される光の反射方向を変化させる複数の相変化部材と、 前記相変化部材に接触させて配され、光通信波長帯における複素屈折率の値が2以下であり、熱伝導率が1W/m/K〜50W/m/Kである放熱部材と、 を有することを特徴とする光路切替素子。
IPC (1件):
G02F 1/31
FI (1件):
G02F1/31
Fターム (10件):
2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA01 ,  2K002BA13 ,  2K002CA02 ,  2K002DA01 ,  2K002EA02 ,  2K002EA30 ,  2K002EB08 ,  2K002HA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-306622
  • 光記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-346426   出願人:東レ株式会社
  • 光路切替素子及び光路切替方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-208449   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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