特許
J-GLOBAL ID:201303040648623097

作業手順管理システム及び作業手順管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-213451
公開番号(公開出願番号):特開2013-073511
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】作業手順を厳密に管理し人為的ミスを排除しつつ、状況に応じて作業手順を変更可能とし作業の手戻りの排除、工数減を可能とする。【解決手段】製造品に対する各工程や、SOPをデータベースに定義しておく。作業者が作業を行う場合、データベースの定義情報に基づき、各工程の実行順にSOPの1手順ずつ実行画面32が表示され、作業者が現在すべき作業を示す。その作業内容は、作業手順毎に製造実績データとしてデータベースに保管される。また、ある製品を製造する作業で、混合工程など一括作業実行可能な作業を行う場合がある。例えば混合工程の場合、投入すべき原料と、手順をあらかじめSOPに登録し、さらに、複数の原料を投入する一括作業SOPで、それらの原料を投入するSOPをくくる。その構成により、従来のような定義順に縛られることなく、実作業時に現場の状況に応じて原料を投入することできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
標準作業規定に基づいて製品の製造過程の作業工程と順序を定義した標準作業規定テーブルと、 前記標準作業規定テーブルの作業工程内の作業と順序と作業状況を定義した標準作業規定詳細テーブルと、 前記標準作業規定詳細テーブルにおける前記作業のうち実行可能な作業の一覧と、作業者が選択した作業に対する作業状況を表示装置の画面に表示する標準作業実行順制御処理部と、 前記標準作業規定テーブルの作業工程内の作業が、その順序を前記標準作業規定の範囲内で変更できる作業である場合、変更可能な範囲の複数の作業の一覧を前記表示装置の画面に表示させ、作業者が選択した作業に対する作業状況を前記画面に表示する一括作業制御処理部と、を備える 作業手順管理システム。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/04 ,  G06Q 10/06
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  G06F17/60 164
Fターム (5件):
3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100BB15 ,  3C100BB31 ,  3C100BB33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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