特許
J-GLOBAL ID：201303040904188808

NdFeB焼結磁石

発明者：
佐川 眞人

佐川 眞人 について


出願人/特許権者：
インターメタリックス株式会社

インターメタリックス株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-052352
公開番号（公開出願番号）：特開2013-191849
出願日： 2013年03月14日
公開日（公表日）： 2013年09月26日
要約：
【課題】高い保磁力を有すると共に、残留磁束密度や最大エネルギー積を低下させず、再加工することなく応用に供しうるNdFeB焼結磁石の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係るNdFeB焼結磁石の製造方法は、NdFeB焼結磁石の表面にDy及び/又はTbを含む付着物を付着させて加熱し、DyまたはTbをNdFeB焼結磁石の粒界を通じて、その内部に拡散させて高保磁力化を行う磁石製造方法において、(1) NdFeB焼結磁石の表面に付着させるDyまたはTbを含む物質を実質的に金属粉末とするとすると共に、(2) 前記金属粉末が希土類元素Rと鉄族遷移元素Tから、あるいはRとT及びRあるいはTと合金あるいは金属間化合物を形成する元素Xからなり、(3) NdFeB焼結磁石中に含まれる酸素量が5000ppm以下であることを特徴とする。また、TにはNiやCoを含ませ、防食効果を持たせることもできる。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
母体となるNdFeB焼結磁石の表面に、Dy及び/又はTbを含む付着物を付着させて加熱し、該Dy及び/又は該Tbを粒界拡散させて高い保磁力を持たせるNdFeB焼結磁石の製造方法において、 (1) 前記付着物は実質的に金属粉末であり、 (2) 前記金属粉末は、希土類元素Rと鉄族遷移元素Tから、又は、R若しくは/及びTと共に合金若しくは金属間化合物を形成する元素XとRとTから成り、 (3) 母体のNdFeB焼結磁石中に含まれる酸素量が5000ppm以下である、 ことを特徴とするNdFeB焼結磁石の製造方法。
IPC (3件)：
H01F 41/02 ,  H01F 1/057 ,  H01F 1/08
FI (3件)：
H01F41/02 G ,  H01F1/04 H ,  H01F1/08 A
Fターム (17件)：
4K018AA24 ,  4K018BA18 ,  4K018BC02 ,  4K018BD01 ,  4K018CA04 ,  4K018DA32 ,  4K018FA11 ,  4K018KA45 ,  5E040BC08 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB11 ,  5E040HB14 ,  5E040NN04 ,  5E062CD04 ,  5E062CG02 ,  5E062CG07
引用特許：
審査官引用 (12件)
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