特許
J-GLOBAL ID:201303041094136659

軸受の潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大熊 岳人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082558
公開番号(公開出願番号):特開2013-137109
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】軸受を非分解状態で簡単に潤滑寿命を延伸させて保守の省力化を図ることができる軸受の潤滑構造を提供する。【解決手段】ガイド部19c,19dは、可動部19を移動自在にガイドする。ガイド部19cは、壁部14gの内周部に移動自在にガイドされており、ガイド部19dは軸受蓋14の内側内周部に移動自在にガイドされている。ガイド部19c,19dは、可動部19が軸受蓋14の中心軸方向に移動するように、この軸受蓋14の中心軸を中心とする円筒面状のガイド面である。ガイド部19c,19dは、可動部19が充填室内を移動するときに、この可動部19の傾斜を防止する。その結果、ガイド部19c,19dと軸受蓋14の充填室との間に、過大な摩擦力が発生するのを防ぐことができるため、入替給脂時に可動部19を円滑に移動させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
半固体状潤滑剤によって軸受を潤滑する軸受の潤滑構造であって、 前記半固体状潤滑剤が充填される充填室内で移動する可動部と、 作動流体の流体圧によって駆動力を発生し、前記可動部にこの駆動力を伝達してこの可動部を駆動する流体圧シリンダ部と、 前記可動部が前記充填室内を移動するときにこの可動部の傾斜を防止するために、この可動部を移動自在にガイドするガイド部と、 を備える軸受の潤滑構造。
IPC (3件):
F16N 11/10 ,  F16N 3/10 ,  F16C 33/66
FI (3件):
F16N11/10 ,  F16N3/10 ,  F16C33/66 Z
Fターム (12件):
3J701AA02 ,  3J701AA13 ,  3J701AA24 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701CA08 ,  3J701CA14 ,  3J701CA17 ,  3J701EA63 ,  3J701FA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 軸受の潤滑構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-035569   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社東芝
  • 転がり軸受装置及び工作機械用主軸装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237985   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-215076   出願人:株式会社ジェイテクト
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審査官引用 (2件)

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