特許
J-GLOBAL ID:201303041656226575

コンクリート床版アスファルト舗装路面の補修方法及びポリマーセメントモルタル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宇高 克己 ,  前島 大吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107424
公開番号(公開出願番号):特開2013-234489
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】コンクリート床版アスファルト舗装路面において、コンクリート床版まで劣化している場合であっても適用可能なポリマーセメントモルタルおよびポリマーセメントモルタルを用いた補修方法を提供する。【解決手段】ポリマーセメントモルタルは、急硬性セメント、セメント用ポリマー、細骨材及び水を含有し、単位ポリマー量が50〜150kg/m3、水セメント比が26〜35%、ポリマーセメント比が10〜30%である。劣化箇所のアスファルト層5および該アスファルト層の下層のコンクリート3を除去し、該コンクリート床版1に窪み8を形成し(A工程)、コンクリート床版の窪み9に、ポリマーセメントモルタル10を充填し(B工程)、硬化後のポリマーセメントモルタルの上面にアスファルト層12を積層する(C工程)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート床版の上面にアスファルト層が積層されたコンクリート床版アスファルト舗装路面の劣化箇所の補修方法であって、 前記劣化箇所のアスファルト層および該アスファルト層の下層のコンクリートを除去し、該コンクリート床版に窪みを形成する工程(A)と、 前記工程(A)により形成されたコンクリート床版の窪みに、急硬性セメント、セメント用ポリマー、細骨材及び水を含有し、単位ポリマー量が50〜150kg/m3、水セメント比が26〜35%、ポリマーセメント比が10〜30%であるポリマーセメントモルタルを充填する工程(B)と、 前記工程(B)で充填したポリマーセメントモルタルの上面にアスファルト層を積層する工程(C)と を具備することを特徴とするコンクリート床版アスファルト舗装路面の補修方法。
IPC (1件):
E01C 23/00
FI (1件):
E01C23/00 A
Fターム (4件):
2D053AA11 ,  2D053AA14 ,  2D053AD01 ,  2D053AD03
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ポリマーコンクリート, 19840227, p.41

前のページに戻る