特許
J-GLOBAL ID:201303041864734983

ボルト型歪み検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045605
公開番号(公開出願番号):特開2013-181819
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】既存の構造物に対しても容易に且つ長期間にわたって安定的に取り付けることができ、安価に製作でき、しかもセンサ電源が不要で、構造物に生じる歪みを簡便に測定できるようにする。【解決手段】ボルト型歪み検出器は、頭部と軸部を備え軸方向に貫通する軸孔14が形成されている頭部側部材10と、軸部のみからなり基端から先端に向かう軸孔15が形成されている先端側部材11とが、軸方向で間隔をあけた状態で配置されている。ピエゾケーブル16を内蔵するセンサロッド12を、頭部側部材と先端側部材の両方の軸孔に挿通して結合一体化し、ピエゾケーブルのリード部18を頭部側から外部へ引き出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頭部と軸部を備え軸方向に貫通する軸孔が形成されている頭部側部材と、軸部のみからなり基端から先端に向かう軸孔が形成されている先端側部材とが、軸方向で間隔をあけた状態で配置され、それら頭部側部材と先端側部材の軸孔にピエゾケーブルを内蔵するセンサロッドが挿通され、前記頭部側部材と前記先端側部材とが前記センサロッドの両端部で結合されて、全体がボルト形状に一体化されており、前記ピエゾケーブルのリード部を頭部側から外部へ引き出すようにしたことを特徴とするボルト型歪み検出器。
IPC (2件):
G01L 1/16 ,  G01L 5/00
FI (2件):
G01L1/16 B ,  G01L5/00 103B
Fターム (2件):
2F051AA06 ,  2F051AB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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