特許
J-GLOBAL ID:201303041902782202
電力伝送システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 南 義明
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044375
公開番号(公開出願番号):特開2013-183497
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】最適周波数を決定するための複雑な回路が必要なく、安価にシステムを組むことが可能な電力伝送システムを提供する。【解決手段】送電アンテナから受電アンテナに対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部と、前記インバータ部1における駆動周波数を所定周波数で固定する制御を行うと共に、前記インバータ部に入力する直流電圧の電圧値を制御し、前記インバータ部から出力される電力値が一定となるように制御する送電側制御部と、前記インバータ部からの交流電圧が入力される前記送電アンテナと、前記受電アンテナからの出力を直流電圧に整流して出力する整流部と、前記整流部から出力される直流電圧を昇圧又は降圧して出力する昇降圧部と、前記昇降圧部から出力が充電される電池240と、前記昇降圧部を制御して、前記電池に最大効率で充電を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電アンテナから受電アンテナに対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、
直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部と、
前記インバータ部における駆動周波数を制御すると共に、前記インバータ部に入力する直流電圧の電圧値を制御し、前記インバータ部から出力される電力を制御する送電側制御部と、
前記インバータ部からの交流電圧が入力される前記送電アンテナと、
前記受電アンテナからの出力を直流電圧に整流して出力する整流部と、
前記整流部から出力される直流電圧を昇圧又は降圧して出力する昇降圧部と、
前記昇降圧部から出力が充電される電池と、
前記昇降圧部を制御して、前記電池に最大効率で充電を行うことにより、前記送電アンテナと前記受電アンテナ間の結合係数に関わらず前記インバータ部における駆動周波数が変わらないよう制御する受電側制御部と、からなることを特徴とする電力伝送システム。
IPC (4件):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, H01M 10/44
, H01M 10/46
FI (4件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 P
, H01M10/44 P
, H01M10/46
Fターム (18件):
5G503BB01
, 5G503FA06
, 5G503GB08
, 5H030AS08
, 5H030BB06
, 5H030BB21
, 5H030DD18
, 5H105BB05
, 5H105CC19
, 5H105DD10
, 5H105GG03
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125AC26
, 5H125BB05
, 5H125BC05
, 5H125BC22
, 5H125BE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
-
誘導電力転送
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-538895
出願人:アクセスビジネスグループインターナショナルリミテッドライアビリティカンパニー
-
非接触給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-006550
出願人:日産自動車株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
磁界共振結合を用いたワイヤレス電力伝送のDC/DCコンバータを用いた負荷変動時の反射電力抑制に関する
-
磁界共振結合を用いたワイヤレス電力伝送のDC/DCコンバータを用いた負荷変動時の反射電力抑制に関する
前のページに戻る