特許
J-GLOBAL ID:201303042051820870
損失の多いネットワークを通してデータを送信するためのシステム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 須田 洋之
, 上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002796
公開番号(公開出願番号):特開2013-070436
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】損失の多いワイヤレスネットワークを通した送信失敗の確率を下げるために使用可能なエンコーダ/デコーダシステムを提供する。【解決手段】ある実施形態において、そのワイヤレスネットワークを通して送信が失敗したデータパケットは、その失われたパケット内のデータがどれほど重要であるかに依存して、ある特定の回数、再送信可能である。別の実施形態では、後続の予測操作に複数の参照フレームが使用されるべきであることをサーバ側へ信号送信することによって、クライアント側における復号正鵠の確率は改善可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを通して、符号化されたデータパケットを送信することと、
肯定確認信号を受信しなかったことと、ここで、当該受信しなかったことは、前記符号化されたデータパケットがうまく送信されなかったことを示し、
再送信試行の数を決定することと、ここで、前記再送信試行の数は、前記符号化されたデータパケット内のデータの種類に少なくとも部分的に基づくことと、
送信失敗の数が既定の閾値を超えた場合はそのことを判定することと、
前記既定の閾値に従って、送信失敗を補うようエンコーダを選択的に設定すること、
を含み、
送信失敗の数が前記既定の閾値を超えることの前記判定は、送信されている肯定確認応答信号の数の減少を検出することを含むものであり、
前記選択的に設定することは、
前記ネットワークを通して送信された複数の失われたデータパケットの失敗した受信によって引き起こされる歪みレベルを推定することと、
前記複数の失われたデータパケットを参照することを回避するために、前記歪みレベルを使用して、追加のデータを符号化することと、
を含むものである、方法。
IPC (3件):
H04L 1/16
, H04L 29/08
, H04L 1/00
FI (3件):
H04L1/16
, H04L13/00 307Z
, H04L1/00 E
Fターム (9件):
5K014DA02
, 5K014EA08
, 5K014FA03
, 5K014FA11
, 5K034AA06
, 5K034HH11
, 5K034MM01
, 5K034MM03
, 5K034NN26
引用特許:
前のページに戻る