特許
J-GLOBAL ID:201303042204098720

気液分離器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071751
公開番号(公開出願番号):特開2013-202449
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】 排気管の外表面に沿って流下する微小な液体が出口に運び出されることのない気液分離器を提供する。【解決手段】 排気管10の外側円筒と内側円筒の間で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側円筒の内側を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成し、旋回室14の下方に液溜室15を形成する。液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の外表面にその周方向にほぼ一定の間隔で複数の縦向きの溝20を形成する。排気管10の外表面に沿って流下する微小な液体は複数の縦向きの溝20に集まり大きくなって外側に振り出されて分離されるので、微小な液体が気体流と共に出口5に運び出されることがなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングと排気管で形成する環状空間に旋回羽根を配置し、環状空間の上方を入口に連結し、排気管の下端から内側の孔を通してその上方を出口に連結し、環状空間の下方に旋回室と該旋回室の下方に排液弁室を形成して該排液弁室の下部を排液口に連結したものにおいて、排気管の外表面に複数の縦向きの溝を形成したことを特徴とする気液分離器。
IPC (1件):
B01D 45/12
FI (1件):
B01D45/12
Fターム (6件):
4D031AC01 ,  4D031AC02 ,  4D031BA01 ,  4D031BA03 ,  4D031BA07 ,  4D031EA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213938   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 排液弁を備えた気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-274953   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 凝縮器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-297259   出願人:有限会社ラムサ・ABE
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