特許

J-GLOBAL ID：201303042751875102

映像処理装置、追尾物体の管理方法、および、プログラム

発明者： 川野 敦史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-113475
公開番号（公開出願番号）：特開2013-240013
出願日： 2012年05月17日
公開日（公表日）： 2013年11月28日
要約：

【課題】監視カメラの映像において人同士が重なり合う等、検出に必要とされる特徴が十分に得られず、顔や人体を検出し続けることが難しい場合にも、適切な追尾結果が得られる映像処理装置を提供する。【解決手段】映像処理装置は、物体検出手段により検出した物体と特定物体検出手段によって検出した物体とを対応付ける対応付け手段と、追尾する物体の軌跡を管理し、追尾物体に特定物体検出手段によって検出された物体を属性として付与し管理する管理手段と、物体の軌跡が分離もしくは統合したとき管理手段で管理する属性を修正する修正手段を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

映像から物体を検出する物体検出手段と、 前記検出した物体を画面内で追尾する追尾手段と、 映像から特定の物体を検出する特定物体検出手段と、 前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段によって検出した物体とを対応付ける対応付け手段と、 前記追尾する物体の軌跡を管理し、前記追尾物体に前記対応付け手段により対応付けられた前記特定物体検出手段によって検出された物体を属性として付与し管理する管理手段と、 前記物体の軌跡が分離もしくは統合したとき前記管理手段で管理する属性を修正する修正手段を有することを特徴とする映像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 5/232 ,  H04N 5/225

FI (2件)：

H04N5/232 C ,  H04N5/225 C

Fターム (13件)：

5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122EA06 ,  5C122EA65 ,  5C122FA06 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122HA13 ,  5C122HA35 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 不審者検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-095869   出願人：セコム株式会社
• 移動物体認識方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-298635   出願人：富士通マイクロエレクトロニクス株式会社, 財団法人生産技術研究奨励会
• 物体追跡方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-152060   出願人：松下電器産業株式会社