特許

J-GLOBAL ID：201303043601586257

ポーリングとともにEDCAを使用するマルチユーザアップリンク通信

発明者： アブラハム、サントシュ・ポール ,  サンパス、ヘマンス ,  メルリン、シモーネ ,  ウェンティンク、マーテン・メンゾ
出願人/特許権者： クゥアルコム・インコーポレイテッド
代理人 (14件)： 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-557224
公開番号（公開出願番号）：特表2013-522968
出願日： 2011年03月09日
公開日（公表日）： 2013年06月13日
要約：

アップリンクを介してデータを送信する第1の要求(410)を受信したことに応答して、複数のアクセス端末(403〜406)にポールメッセージ(411)を送信することによって、ワイヤレスネットワーク(100)において同時マルチユーザアップリンク通信がスケジュールされる。ポールメッセージ(411)は、複数のアクセス端末(403〜406)の各々からのデータを送信する要求についての要請を含む。ポールメッセージ(411)はまた、アクセス端末からの要求の送信のための媒体予約とスケジュールとを含む。アクセス端末から受信した要求に基づいて、アップリンクを介したデータ(418、419)の同時送信のためにいくつかのアクセス端末(403、404)が選択される。選択されたアクセス端末(403、404)がいつ、どのくらいの時間にわたってアップリンクを介してデータを送信し得るかを示す送信開始メッセージ(416)が、選択されたアクセス端末(403、404)の各々に送られる。データ(418、419)が受信された後、正常な同時通信を示すブロックACKメッセージ(422、423)が、選択されたアクセス端末(418、419)の各々に送られる。

請求項（抜粋）：

ワイヤレスネットワークにおいてアップリンク通信をスケジュールするための方法(500)であって、 第1のアクセス端末(401)から、アップリンクを介してデータを送信する要求を含む第1の送信要求メッセージ(410)を受信することと、 第1の複数のアクセス端末(403〜406)にポールメッセージ(411)を送信することであって、前記ポールメッセージ(411)が、前記第1の複数のアクセス端末(403〜406)からのアップリンクを介してデータを送信する要求についての要請を含む、送信することと、 前記第1の複数のアクセス端末(403〜406)のうちの第2の複数のアクセス端末(403、404、406)から、送信要求メッセージ(412、413、415)を受信することと を備える、方法(500)。

IPC (2件)：

H04W 72/12 ,  H04W 74/08

FI (2件)：

H04W72/12 150 ,  H04W74/08

Fターム (6件)：

5K067AA33 ,  5K067DD13 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ02

引用特許：

審査官引用 (5件)

• バックオフ数制御を用いたデータ通信方法及びその方法を記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-274410   出願人：三星電子株式会社
• 通信システム及び通信方法、並びに通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-123280   出願人：ソニー株式会社
• SDMAアップリンクデータのフレーム交換のための方法および装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-523942   出願人：クゥアルコム・インコーポレイテッド
• アクセスポイント、移動端末、無線通信システム及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-186830   出願人：ツィンファユニバーシティ, 株式会社日立製作所
• 無線基地局、無線端末局、無線通信システムおよび無線通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-306331   出願人：株式会社東芝

引用文献：

審査官引用 (1件)

• An efficient uplink multiuser MIMO protocol in IEEE 802.11 WLANs