特許
J-GLOBAL ID:201303043913634585

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-277178
公開番号(公開出願番号):特開2013-128374
出願日: 2011年12月19日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】ステータに回転磁界を生成するステータ巻線を有し、これとは別にロータに巻線と整流素子が設けられる回転電機において、磁石の効果的利用によってトルク特性等を向上させることである。【解決手段】回転電機10は、回転磁界を生成するステータ巻線14を有するステータ12と、インダクタンスがより高い磁路である複数のL大磁路である突極部22を周方向の複数個所に有するロータ20と、L大磁路を巻線磁極部として巻回されて、回転磁界が鎖交して誘導電流が流れる複数のロータ巻線40と、誘導電流によって巻線磁極部に生じる巻線起磁力の方向をロータ20の周方向に交互に異ならせるように、各ロータ巻線40に接続される複数の整流部であるダイオード42と、巻線起磁力の方向と一致する方向の起磁力を生じさせる磁束を巻線磁極部に流す複数の永久磁石30,32等とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転磁界を生成するステータ巻線を有するステータと、 インダクタンスがより高い磁路である複数のL大磁路を周方向の複数個所に有し、ステータに対向するロータと、 L大磁路を巻線磁極部として巻回されて、回転磁界が鎖交して誘導電流が流れる複数のロータ巻線と、 誘導電流によって巻線磁極部に生じる巻線起磁力の方向をロータの周方向に交互に異ならせるように、各ロータ巻線に接続される複数の整流部と、 巻線起磁力の方向と一致する方向の起磁力を生じさせる磁束を巻線磁極部に流す複数の永久磁石と、 を備えることを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 21/04 ,  H02K 1/27 ,  H02K 19/14
FI (5件):
H02K21/04 ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K19/14 Z
Fターム (18件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB15 ,  5H619PP02 ,  5H619PP08 ,  5H619PP12 ,  5H621AA03 ,  5H621BB07 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621PP10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622QA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-092110   出願人:愛三工業株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-008996   出願人:アスモ株式会社
  • 周期磁界発生装置およびこれを用いた電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-136108   出願人:株式会社安川電機
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