特許
J-GLOBAL ID:201303044007385701

針状デバイス、生体成分回収用デバイスおよび生体成分測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-205813
公開番号(公開出願番号):特開2013-066531
出願日: 2011年09月21日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】刺すだけで容易に設置可能で、穿刺の際の痛みが小さく、継続して生体成分を測定することができる針状デバイス、生体成分回収用デバイスおよび生体成分測定システムを提供する。【解決手段】生体成分回収用デバイス12が、針体21と、針体21の側面に設けられた表層膜22と、表層膜22に覆われた導通孔23とを有している。導通孔23は、針体21の末端側の流入口23aから先端側まで伸びて、末端側の排出口23bに循環して戻るよう設けられている。表層膜22は、針体21の先端側に、導通孔23に連通する透析穴24を有している。透析液を貯蔵する透析液タンク13が流入口23aに接続され、送液ポンプ15が透析液を導通孔23に流す。測定手段17が排出口23bから排出された透析液に含まれる生体成分を測定し、排液タンク18が測定後の透析液を貯蔵する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
針体と、 前記針体の長さ方向に沿って、前記針体の側面に設けられた表層膜と、 前記針体の先端側から末端側に伸びるよう前記表層膜に設けられた導通孔とを、 有することを特徴とする針状デバイス。
IPC (5件):
A61B 5/15 ,  G01N 33/48 ,  A61B 5/157 ,  A61B 5/145 ,  A61M 5/158
FI (6件):
A61B5/14 300H ,  G01N33/48 S ,  G01N33/48 T ,  A61B5/14 300L ,  A61B5/14 321 ,  A61M5/14 369F
Fターム (14件):
2G045AA25 ,  2G045FA11 ,  4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL07 ,  4C038KY04 ,  4C038TA06 ,  4C038UJ02 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD07 ,  4C066KK02 ,  4C066KK17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 体液中の被分析物濃度を決定するシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-058636   出願人:ロッシュディアグノスティクスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • アナライト監視及び流体分注システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-534595   出願人:メディンゴ・リミテッド
  • 簡易採血装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216888   出願人:株式会社アドバンス
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