特許

J-GLOBAL ID：201303044539042284

溶銑の脱燐方法

発明者： 日野 雄太 ,  菊池 直樹 ,  竹内 秀次 ,  上野 智之 ,  鍋島 祐樹
出願人/特許権者： JFEスチール株式会社
代理人 (2件)： 小杉 佳男 ,  山田 正紀
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-395216
公開番号（公開出願番号）：特開2002-194414
特許番号：特許第4797244号
出願日： 2000年12月26日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 転炉吹錬前の混銑車内に保持した溶銑に、スラグ形成物質及び酸化剤を添加して、該溶銑から燐を酸化除去する溶銑の脱燐方法において、 下記(4)式で計算される酸素ガス比率を5〜30%とし、前記スラグ形成物質及び酸化剤の他に、塩基度((質量%CaO)/(質量%SiO2))が2.5〜4.5の範囲で、A12O3を10〜30質量%、T.Feを12質量%以下含有し、且つ一度溶融済みの固体物質を前記スラグ形成物質及び酸化剤のうちの固体状態物質に対して5〜12質量%添加することを特徴とする溶銑の脱燐方法。 酸素ガス比率(%)=(酸素ガス吹込量(Nm3/t)×100)/(酸素ガス吹込量(Nm3/t)+固体酸化剤中酸素ガス量に演算した量(Nm3/t)...(4)

IPC (1件)：

C21C 1/02 ( 200 6.01)

FI (1件)：

C21C 1/02 110

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 溶銑の脱りん方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-301053   出願人：住友金属工業株式会社
• 予備精錬方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-181586   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 溶銑脱燐方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-025306   出願人：新日本製鐵株式会社