特許
J-GLOBAL ID:201303044721111461
貯湯システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283932
公開番号(公開出願番号):特開2013-133993
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】貯湯タンクからの湯と給水とを混合して給湯するタンク出湯からバックアップ熱源機で給水を加熱して得た湯と給水とを混合して給湯する給湯器出湯へ出湯途中で切り替える際に、バックアップ熱源機から混合器までの配管に溜まっていた水が混合されて給湯温度が一時的に低下することを防止する。【解決手段】バックアップ熱源機70の給湯接続口から混合器23までの第1配管61の混合器23寄りの箇所から分岐しかつ給水をバックアップ熱源機70の給水口に供給する第2配管62の途中に合流した循環用経路43と、その途中に第1配管側から第2配管側へ送水する循環ポンプと、循環ポンプへの給水の逆流を防止する逆止弁45とを設ける。タンク出湯から給湯器出湯への切り替え時に、循環ポンプ44を作動させかつバックアップ熱源機70で加熱を行い、第1配管内の水を高温にしてから給湯器出湯に移行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
給水が供給される貯湯タンクと、
所定の熱源から回収した熱で前記貯湯タンク内の水を加熱する加熱装置と、
給水を加熱するバックアップ熱源機からの湯と貯湯タンクからの湯水と給水とを設定された混合比で混合して給湯する混合器と、
前記バックアップ熱源機から前記混合器までの第1配管の前記混合器寄りの箇所から分岐し、給水を前記バックアップ熱源機の給水口に供給する第2配管の途中に合流した循環用経路と、
前記循環用経路の途中に設けられて、第1配管側から第2配管側へ送水する循環ポンプと、
設定温度の湯が前記混合器から給湯されるように、前記バックアップ熱源機での加熱および前記混合器の混合比を制御する制御部と、
を有し、
前記制御部は、給湯の制御モードとして、貯湯タンクからの湯と給水とを混合して設定温度の湯を給湯する第1モードと、給水を前記バックアップ熱源機で設定温度より高い温度に加熱した湯と給水とを混合して設定温度の湯を給湯する第2モードとを少なくとも有し、
前記第1モードで給湯動作中に前記第2モードに切り替える場合は、前記バックアップ熱源機による加熱を行いながら前記循環ポンプを動作させて、前記バックアップ熱源機から出た湯が前記第1配管、前記循環用経路、前記第2配管を経て前記バックアップ熱源機に戻る循環状態を所定時間以上形成した後に、前記循環ポンプを停止させて前記第2モードの給湯動作に移行する
ことを特徴とする貯湯システム。
IPC (4件):
F24D 17/00
, F24H 1/00
, F24H 1/18
, F24H 1/14
FI (4件):
F24D17/00 L
, F24H1/00 631A
, F24H1/18 G
, F24H1/14 B
Fターム (8件):
3L025AC01
, 3L034BA22
, 3L073AA02
, 3L073AA08
, 3L073AA18
, 3L073AB09
, 3L073AC01
, 3L073AE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-287239
出願人:株式会社ノーリツ
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特開平2-267454
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-018726
出願人:株式会社デンソー
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