特許
J-GLOBAL ID:200903042954639207

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018726
公開番号(公開出願番号):特開2005-214452
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 貯湯タンクの大型化を招くこと無く、且つ、より小型な補助熱源での補助加熱によって給湯を可能とする貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】 貯湯タンク110および所定時間帯に作動される主熱源としてのヒートポンプユニット120を有する貯湯式給湯装置において、給湯水あるいは貯湯タンク110内の湯を加熱可能として、貯湯タンク110の上側に設けられた導出口113から給湯部に向かう導出管114の途中に、流出管132より流出する補助熱源130と、導出管114および流出管132の接続部に設けられ、給湯部側への導出口113からの湯、および補助熱源130からの給湯水あるいは貯湯タンク110内の湯の混合割合を調節する混合弁133とを設け、制御装置150によって貯湯タンク110内の湯の熱量に応じて補助熱源130および混合弁133を作動させて給湯部へ給湯制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給湯用の湯を内部に貯える貯湯タンク(110)と、 前記貯湯タンク(110)の下側から補充される給湯水を取出し、高温の湯に沸き上げて、この高温の湯を前記貯湯タンク(110)の上側から内部に流入させるヒートポンプユニット(120)と、 給湯水あるいは前記貯湯タンク(110)内の湯を加熱可能として、前記貯湯タンク(110)の上側に設けられた導出口(113)から給湯部に向かう導出管(114)の途中に、流出管(132)より流出する補助熱源(130)と、 前記導出管(114)および前記流出管(132)の接続部に設けられ、前記給湯部側への前記導出口(113)からの湯、および前記補助熱源(130)からの前記給湯水あるいは前記貯湯タンク(110)内の湯の混合割合を調節する混合弁(133)と、 主に電力コストに応じて定まる所定時間帯に前記ヒートポンプユニット(120)を作動させて沸き上げ制御すると共に、前記貯湯タンク(110)内の湯の熱量に応じて前記補助熱源(130)および前記混合弁(133)を作動させて前記給湯部への給湯制御する制御装置(150)とを有することを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (3件):
F24H1/18 ,  F24D17/00 ,  F24H1/00
FI (3件):
F24H1/18 302X ,  F24H1/00 611S ,  F24D17/00 K
Fターム (16件):
3L073AA01 ,  3L073AA07 ,  3L073AA15 ,  3L073AA18 ,  3L073AB07 ,  3L073AB09 ,  3L073AB12 ,  3L073AB15 ,  3L073AB16 ,  3L073AC01 ,  3L073AC10 ,  3L073AD03 ,  3L073AD05 ,  3L073AE01 ,  3L073AE02 ,  3L073AE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064685   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
審査官引用 (7件)
  • 太陽熱給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-334087   出願人:日立化成工業株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-135265   出願人:松下冷機株式会社, ナショナル住宅産業株式会社, 関西電力株式会社
  • 貯湯式給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200972   出願人:大阪瓦斯株式会社
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