特許
J-GLOBAL ID:201303044992974074
画像形成方法、画像形成装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061983
公開番号(公開出願番号):特開2013-193300
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】記録素子に異常が発生した場合に、記録ヘッドを増加させることなく、色味や明度等の観点から見た目への影響が少ない、吐出不良を補完する画像形成方法を提供する。【解決手段】カラードットを記録する記録素子群の吐出不良を検知する吐出不良検知工程と、吐出不良検知工程において吐出不良を検知したときは、カラードットを記録する記録素子群のうち吐出不良を検知したカラードットを記録する記録素子について、該記録素子により処理されるはずであった記録データをデータ記憶手段に記憶するデータ記憶工程と、データ記憶手段に記憶された記録データに基づいて、少なくとも1色のカラードットが記録されるはずであった記録媒体上の画素位置に、無彩色ドットを記録する吐出不良補完工程とを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
少なくとも2色以上のカラーインクによるカラードットを記録する記録素子群と、黒色インクによる黒色ドットを記録する記録素子群と、前記黒色よりも明度が高い無彩色インクによる無彩色ドットを記録する記録素子群を備えたヘッドと、データ記憶手段を備えた画像形成装置により記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成方法であって、
前記カラードットを記録する記録素子群の吐出不良を検知する吐出不良検知工程と、
前記吐出不良検知工程において吐出不良を検知したときは、前記カラードットを記録する記録素子群のうち吐出不良を検知したカラードットを記録する記録素子について、該記録素子により処理されるはずであった記録データを前記データ記憶手段に記憶するデータ記憶工程と、
前記データ記憶手段に記憶された前記記録データに基づいて、少なくとも1色のカラードットが記録されるはずであった前記記録媒体上の画素位置に、前記無彩色ドットを記録する吐出不良補完工程とを備えることを特徴とする画像形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C056EA14
, 2C056EB40
, 2C056EB59
, 2C056EC70
, 2C056FA13
引用特許:
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