特許
J-GLOBAL ID:200903057765395841

画像処理方法、プログラム、画像処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361968
公開番号(公開出願番号):特開2006-173929
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 不吐出により発生する記録画像の白スジ等の画像ムラを解消し、不吐出が発生した場合でも、白スジや画像のムラを人間の目では認識し難くし、記録ヘッドのコストアップ抑制、記録速度の高速化を可能とする。【解決手段】 誤差拡散処理では、着目画素の入力値に対して、処理済み周辺画素の誤差値をウエイトマトリクスの比率に応じて加算し、補正画素値Dxyを算出し、不吐出ノズル管理テーブルを参照して、着目画素位置が不吐出ノズルによって記録される位置であるのかどうかを判別し、判別の結果、不吐出ノズルでなければ、通常の誤差拡散処理を続行し、不吐出ノズルであれば、仮に「閾値≦補正画素値Dxy」であったとしても強制的にドットOFFとする補正処理を行なって、補正画素値Dxyを全て誤差値として処理することで、不吐出によるドットの欠損を誤差値の形で周囲の画素に反映して、欠損部分を補正するように周辺画素のドット変換を行なう。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
記録液の液滴を吐出する複数のノズルを有する記録ヘッドを搭載して被記録媒体に画像を形成する画像形成装置に対する画像データを処理する画像処理方法において、多値データをドットのパターンに変換する中間調処理で正常な記録を行えなくなったノズルによる記録画像の欠陥を補完するための補正処理を行なうことを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
H04N 1/405 ,  G06F 3/12 ,  G06T 5/00 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/01
FI (6件):
H04N1/40 B ,  G06F3/12 K ,  G06F3/12 L ,  G06T5/00 200A ,  B41J3/00 A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (34件):
2C056EA06 ,  2C056EA08 ,  2C056EB40 ,  2C056EB42 ,  2C056EC74 ,  2C056EC79 ,  2C056ED05 ,  2C056FA10 ,  2C262AA02 ,  2C262AB20 ,  2C262BB08 ,  2C262BB30 ,  2C262BB34 ,  2C262FA19 ,  5B021LG07 ,  5B021LG08 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5C077LL04 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN11 ,  5C077PP33 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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