特許
J-GLOBAL ID:201303045114032451

機器制御装置、機器制御システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076396
公開番号(公開出願番号):特開2013-204966
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】ユーザによるリモコン操作を不要としながら、ユーザの温冷感を冷暖房機器の制御に反映させる。【解決手段】機器制御システム1は、代謝量を計測する代謝量計測装置2と、冷暖房機器6を制御する機器制御装置3とを備える。機器制御装置3において、制御内容記憶部31は、温冷感と冷暖房機器6の制御内容とを対応付けて記憶する。入力部32には、代謝量計測装置2で計測された代謝量が入力される。代謝量記憶部33は、入力部32にこれまでに入力された代謝量の履歴を蓄積する。算出部34は、入力部32に入力された代謝量を用いて温冷感を算出する。補正部35は、代謝量記憶部33に記憶されている代謝量の履歴に応じて、算出部34で算出された温冷感を補正する。機器制御部36は、補正部35で補正された温冷感に対応付けられて制御内容記憶部31に記憶されている制御内容に従って冷暖房機器6を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
代謝量を計測する代謝量計測装置とともに用いられ、冷暖房機器を制御する機器制御装置であって、 温冷感と前記冷暖房機器の制御内容とを対応付けて記憶する制御内容記憶部と、 前記代謝量計測装置で計測された前記代謝量が入力される入力部と、 前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を演算する演算部と、 前記演算部で演算された前記温冷感に対応付けられて前記制御内容記憶部に記憶されている前記制御内容に従って前記冷暖房機器を制御する機器制御部と、 前記入力部にこれまでに入力された前記代謝量の履歴を蓄積する代謝量記憶部とを備え、 前記演算部は、 前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を算出する算出部と、 前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴を用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正する補正部とを含む ことを特徴とする機器制御装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 S ,  F24F11/02 A
Fターム (11件):
3L260BA02 ,  3L260CA03 ,  3L260CA04 ,  3L260CA32 ,  3L260CA39 ,  3L260CB61 ,  3L260CB63 ,  3L260CB68 ,  3L260EA02 ,  3L260EA26 ,  3L260FA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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