特許
J-GLOBAL ID:201303045587675554
反射防止物品、画像表示装置及び反射防止物品の製造用金型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 芝 哲央
, 林 一好
, 鎌田 久男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169745
特許番号:特許第5261597号
出願日: 2012年07月31日
要約:
【課題】モスアイ構造に係る反射防止物品に関して、耐擦傷性を向上する。
【解決手段】微小突起が密接して配置され、隣接する微小突起の間隔が、反射防止を図る電磁波の波長帯域の最短波長以下である反射防止物品1において、前記微小突起の一部は、内核微小突起51と、内核微小突起51の周囲を環囲して形成されており内核微小突起51よりも高さの高い複数の外縁微小突起52と、からなる環状微小突起群5を、構成している反射防止物品1とする。
【選択図】図10
請求項(抜粋):
【請求項1】 反射防止物品の製造に供する反射防止物品の製造用金型であって、
前記反射防止物品は、
微小突起が密接して配置され、
隣接する前記微小突起の間隔が、反射防止を図る電磁波の波長帯域の最短波長以下であり、
前記微小突起の一部は、内核微小突起と、該内核微小突起の周囲を環囲して形成されており該内核微小突起よりも高さの高い複数の外縁微小突起と、からなる環状微小突起群を構成しており、
表面に存在する微小突起のうち、前記環状微小突起群に属する微小突起の割合が10%以上であり、
さらに前記微小突起は、
標準偏差が30nm以上、50nm以下の範囲で高さがばらついており、
前記微小突起の少なくとも一部が、
頂点を複数有する多峰性の微小突起であり、
前記多峰性の微小突起は、
頂部に形成された放射状の溝により、頂部が、各頂点に係る峰に分割された形状であり、
前記反射防止物品の製造用金型は、
前記微小突起に対応する微小孔が密接して作製された
反射防止物品の製造用金型。
IPC (5件):
G02B 1/11 ( 200 6.01)
, B32B 7/02 ( 200 6.01)
, B29C 33/38 ( 200 6.01)
, B29C 39/26 ( 200 6.01)
, G02F 1/1335 ( 200 6.01)
FI (5件):
G02B 1/10 A
, B32B 7/02 103
, B29C 33/38
, B29C 39/26
, G02F 1/133
引用特許:
出願人引用 (5件)
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反射防止フィルム製造用金型の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-176620
出願人:大日本印刷株式会社
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光学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-183747
出願人:旭化成イーマテリアルズ株式会社
-
反射防止フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-279281
出願人:大日本印刷株式会社
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審査官引用 (5件)
-
反射防止フィルム製造用金型の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-176620
出願人:大日本印刷株式会社
-
光学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-183747
出願人:旭化成イーマテリアルズ株式会社
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反射防止フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-279281
出願人:大日本印刷株式会社
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