特許
J-GLOBAL ID:201203058604068354
反射防止フィルム製造用金型の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-176620
公開番号(公開出願番号):特開2012-037670
出願日: 2010年08月05日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】本発明は、反射防止層における微細凹凸パターンの凸部先端の割れ等に対する機械強度、スティッキング耐性および型抜き性に優れた反射防止フィルムを提供することを主目的とする。【解決手段】本発明においては、光透過性基板と、上記光透過性基板上に形成され、表面に可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を有する反射防止層とを有する反射防止フィルムであって、上記反射防止層が、上記光透過性基板上に形成された基底部と、上記基底部上に形成され、上記凹凸形状からなる微細凹凸とを有し、かつ上記微細凹凸における凸部が、上記光透過性基板に対してテーパー状に立ち上がる錐台形状の本体部と、上記本体部の頂面を覆うように形成された曲面構造を有する先端部とから構成されてなることを特徴とする反射防止フィルムを提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光透過性基板と、前記光透過性基板上に形成され、表面に可視光領域の波長以下の周期で形成された凹凸形状を有する反射防止層とを有する反射防止フィルムであって、
前記反射防止層が、前記光透過性基板上に形成された基底部と、前記基底部上に形成され、前記凹凸形状からなる微細凹凸とを有し、かつ前記微細凹凸における凸部が、前記光透過性基板に対してテーパー状に立ち上がる錐台形状の本体部と、前記本体部の頂面を覆うように形成された曲面構造を有する先端部とから構成されてなることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (6件):
G02B 1/11
, B29C 33/42
, B29C 33/38
, H01J 5/16
, H01J 9/20
, H01J 29/89
FI (6件):
G02B1/10 A
, B29C33/42
, B29C33/38
, H01J5/16
, H01J9/20 A
, H01J29/89
Fターム (21件):
2K009AA00
, 2K009BB28
, 2K009CC21
, 4F202AF01
, 4F202AG01
, 4F202AG05
, 4F202AH78
, 4F202AJ02
, 4F202AJ09
, 4F202AR07
, 4F202AR12
, 4F202CA09
, 4F202CA19
, 4F202CB02
, 4F202CB29
, 4F202CD22
, 4F202CD24
, 5C028AA10
, 5C032AA01
, 5C032EE17
, 5C032EF01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る