特許
J-GLOBAL ID:201303045713580025

チェーン伝動装置及び沈殿物掻寄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-176724
公開番号(公開出願番号):特開2013-249964
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】本発明はノッチ-駆動ピンによる駆動方式のチェーン伝動装置を備えた掻寄装置関し、逆転を可能とすることを目的とする。【解決手段】チェーンを構成するリンクは駆動ホイールに対向する側にノッチを備え、かつリンクの板状部38間は少なくとも駆動ホイールに対向する側に開放された空間を形成し、バレルにアクセス可能となっている。駆動ホイール4はリンクのピッチで間隔を置いた駆動ピン62及び歯部(スプロケット部)60Aを備える。正転時は、駆動ホイール4の駆動ピン62がチェーン8のノッチ50と第1係合面50-1にて係合し、歯部60Aが第1端縁60A-1にてバレル44と係合し、駆動ピンとノッチの係合及び歯部とバレルとの係合の双方によってチェーン8の駆動が行われる。逆転時は駆動ピン62がチェーン8のノッチ50と第1係合面50-1にて係合し、駆動ピンとノッチとの単独係合によってチェーンの駆動が行われる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
チェーンと該チェーンに係合するホイールとからなり、前記チェーンは複数のリンクを連結ピンで一連に連結して成り、各リンクの一対の板状部は少なくとも駆動ホイールに対向する側にノッチが形成されており、他方、前記ホイールは、各々が軸線方向に延び、円周方向にチェーンにおけるリンクのピッチに応じた等間隔で離間して設けられ、回転中に前記ノッチと係合する駆動ピンを備え、ホイール正転時においても逆転時においても駆動ピンはノッチと係合することにより動力伝達可能に構成され、各リンクは一対の板状部間が少なくとも駆動ホイールに対向する側に開口部が形成され、他方前記ホイールは、前記開口部を介して半径方向に延出され、リンクのピッチに応じた等間隔で円周方向に間隔を置いて設けられた歯部を備え、ホイール正転時には歯部とバレルとの係合及び駆動ピンとノッチとの係合の双方によるホイールからチェーンへの動力伝達が行われ、ホイール逆転時には歯部とバレルとの係合及び駆動ピンとノッチとの係合の双方によるホイールからチェーンへの動力伝達が行われるチェーン伝動装置
IPC (6件):
F16H 7/06 ,  B01D 21/18 ,  B01D 21/22 ,  F16G 13/06 ,  F16G 13/02 ,  F16H 55/30
FI (7件):
F16H7/06 ,  B01D21/18 G ,  B01D21/22 ,  F16G13/06 B ,  F16G13/06 F ,  F16G13/02 K ,  F16H55/30 Z
Fターム (8件):
3J030BA07 ,  3J030BB17 ,  3J030CA10 ,  3J049AA08 ,  3J049BF01 ,  3J049BH01 ,  3J049BH04 ,  3J049CA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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