特許
J-GLOBAL ID:201303046203229524

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-104973
公開番号(公開出願番号):特開2013-150933
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】複数の図柄変動ゲームに跨って連続して当り予告が実行される場合、連続する当り予告が終了する図柄変動ゲームの前までにリーチ演出が実行されることを規制し、途中でリーチ演出を挟むことなく当り予告を連続して実行させることで遊技者の興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】統括CPUは、入賞検知時に取得されたリーチ判定用乱数の値がリーチ用予告判定値(「0」〜「3」)と一致する場合には、最終リーチ保留球の値が「1」以上であるかを判定する。そして、統括CPUは、当該判定結果が肯定の場合には、リーチ用予告判定値と一致すると判定した時の始動保留球の記憶数分の図柄変動ゲームにおいて連続予告の実行否を決定する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームを開始させるときにリーチ判定用乱数の値とリーチ判定値を比較してリーチを行うか否かのリーチ抽選を行うリーチ抽選手段を備え、前記リーチ抽選手段は、抽選時の始動保留球の記憶数に応じて定められているリーチ判定値を用いてリーチ抽選を行うようになっており、前記リーチ抽選でリーチを行うことに当選した場合は、前記図柄変動ゲームにおいてリーチ演出が行われる遊技機において、 遊技球の入賞を検知する始動入賞口への入賞を契機に、入賞した遊技球を始動保留球として記憶する保留記憶手段と、 前記始動入賞口への入賞を契機に、前記リーチ判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、 前記始動入賞口への入賞のときに、該入賞を契機に取得されたリーチ判定用乱数の値が、全ての始動保留球の記憶数に対応付けられた共通リーチ判定値、及び少なくとも1つの記憶数に対応付けられ前記共通リーチ判定値とは異なる値に設定された非共通リーチ判定値のうち前記非共通リーチ判定値と一致する第1のリーチ値、又は前記共通リーチ判定値と一致する第2のリーチ値であるか否かを事前判定する事前リーチ判定手段と、 前記事前リーチ判定手段の判定結果が肯定の場合には、前記保留記憶手段に記憶されている始動保留球に基づく図柄変動ゲームの中にリーチ演出を含む図柄変動ゲームが存在する可能性があるか否かを特定するためのリーチ情報を記憶するリーチ記憶手段と、 前記事前リーチ判定手段が前記第2のリーチ値と事前判定することにより特定条件が成立した場合に前記リーチ情報を参照し、前記特定条件が成立する契機となった始動入賞口への入賞前から前記保留記憶手段に記憶されている始動保留球に基づく図柄変動ゲームの中にリーチ演出を含む図柄変動ゲームが存在する可能性があるか否かの保留判定を実行し、該保留判定の判定結果が肯定である場合には、前記特定条件が成立したときに前記保留記憶手段に記憶されている始動保留球の記憶数分の図柄変動ゲームにおいて当りか否かの可能性を示唆する当り予告の実行否を決定する予告決定手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-201880   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-345821   出願人:株式会社ソフィア

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