特許
J-GLOBAL ID:201303046320998660

対向伝播信号法を用いて構造を監視しイベントの位置を見つけるための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589935
特許番号:特許第4869480号
出願日: 1999年11月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構造を監視しイベントの位置を見つけるための装置であって、 光源と、 前記光源からの光を受信する導波路(10a,10c,14)であって、その受信した光を前記導波路に沿って両方向に伝播させて、前記導波路内を両方向に伝播する対向伝播光信号を提供する前記導波路であって、当該両方向に伝播する対向伝播光信号がイベントによる変更を受けたときに、前記導波路に沿って両方向に伝播し続ける変更対向伝播光信号を生成することができる前記導波路と、 前記イベントの位置を決定するために、前記変更対向伝播光信号をそれぞれ別々に検出し、当該別々に検出した変更対向伝播光信号の受信時間差を判定する検出器(30a、30b)を含む検出器手段とを備え、前記導波路が、 マッハツェンダ干渉計を形成するように相互に接続された第1の感知導波経路(10a)及び第2の感知導波経路(10c)によって形成される導波路センサと、 前記光源からの光を受信し、当該受信した光が、前記第1及び第2の感知導波経路(10a、10c)を第1の方向に伝播するように当該光を前記導波路センサに供給する第1のカプラ(24)と、 前記第1のカプラから光を受信するとともに、その光が前記第1及び第2の感知導波経路を前記第1の方向とは反対の第2の方向に伝播するように前記導波路センサと接続される第3の不感知導波経路(14)とを備え、当該第3の不感知導波経路は、前記導波路センサの前記第1及び第2の感知導波経路(10a、10c)を前記第1の方向に伝播した光を受信して前記検出器(30b)へと伝送するものであり、反対方向である前記第1及び第2の方向に伝送された光が前記対向伝播光信号を形成する前記装置。
IPC (2件):
G01M 11/00 ( 200 6.01) ,  G01B 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01M 11/00 U ,  G01B 11/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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