特許
J-GLOBAL ID:201303046351870190
検体採取処置具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-500283
特許番号:特許第5231690号
出願日: 2012年05月28日
要約:
【要約】超音波振動子アレイ20と一体的に挿入される可撓性シース3の先端部に、当該可撓性シース3の先端部外周と内部空間とを連通する貫通孔からなる細胞採取用孔部10を設け、さらに、細胞採取用孔部10の外周側の開口部に検体切削用のエッジ11を形成して、可撓性シース3を被検体の病変部41等に到達させた後に可撓性シース3内に生体鉗子等を別途に挿入することなく検体採取を行うことにより、体内への器具の挿抜回数を不要に増加させることなく、病変部41等の目標部位の検体42を確実に採取して被験者の負担を軽減させる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 体内に挿入可能な管状部と、
前記管状部の先端部外周と内部空間とを連通する貫通孔からなる細胞採取用孔部と、
前記細胞採取用孔部内周および前記管状部表面により鋭角に形成された検体切削用のエッジと、
前記管状部に挿入され、前記管状部と互いに進退可能なロッド部と、
前記ロッド部の先端に配置された超音波観察部と、を含むことを特徴とする検体採取処置具。
IPC (2件):
A61B 10/02 ( 200 6.01)
, A61B 8/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 10/00 103 B
, A61B 8/12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
内視鏡用穿刺針
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-158121
出願人:オリンパス株式会社
-
針状超音波探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-160932
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ, 日立建機株式会社
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