特許

J-GLOBAL ID：201303046698599160

固定子

発明者： 中武 耕二 ,  三浦 幸夫 ,  大橋 正明 ,  張 弘
出願人/特許権者： 山洋電気株式会社
代理人 (1件)： 八田国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-278701
公開番号（公開出願番号）：特開2013-132108
出願日： 2011年12月20日
公開日（公表日）： 2013年07月04日
要約：

【課題】絶縁性能および耐圧性能の低下を抑制しつつ、作業時間を短縮でき、巻線効率を向上し、かつ放熱性をも向上できる固定子を提供する。【解決手段】固定子1は、環状に形成されるヨーク部20と、ヨーク部20内に可動子を配置した際の当該可動子の軸方向Oと直交する方向に、ヨーク部20から内側に突設される複数のティース部30と、軸O方向におけるティース部30の両端面に取り付けられ、当該ティース部30の角を保護すると共に、ティース部30間のスロット38においてはティース部30の軸方向の全長の半分よりも短く形成された保護部材40と、を有する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

環状に形成されるヨーク部と、 前記ヨーク部内に可動子を配置した際の当該可動子の軸方向と直交する方向に、前記ヨーク部から内側に突設される複数のティース部と、 前記軸方向における前記ティース部の両端面に取り付けられ、当該ティース部の角を保護すると共に、前記ティース部間のスロットにおいては前記ティース部の前記軸方向の全長の半分よりも短く形成された保護部材と、 を有することを特徴とする固定子。

IPC (4件)：

H02K 3/34 ,  H02K 3/52 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/18

FI (4件)：

H02K3/34 B ,  H02K3/52 Z ,  H02K1/14 Z ,  H02K1/18 B

Fターム (26件)：

5H601AA08 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GB12 ,  5H601GB23 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GC22 ,  5H601GD02 ,  5H601HH02 ,  5H601KK01 ,  5H601KK08 ,  5H604AA05 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604PB03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-297971   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• ステータおよび回転電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-202058   出願人：トヨタ自動車株式会社
• インシュレータ、電機子及びモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-160301   出願人：ダイキン工業株式会社
• モータの電機子構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-098294   出願人：日産自動車株式会社