特許
J-GLOBAL ID:201303047118631565
カテーテル組み立て部
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087466
公開番号(公開出願番号):特開2013-165984
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】瘻孔領域の患者皮膚により優しく、瘻孔カテーテルとして使用する場合良くかみ合い、透析毎の全継続時間を短縮できるカテーテルチューブを提供する。【解決手段】カテーテル2がプラスチック材でできたチューブ片からなり、カテーテル2後部がハブ4の遠位部に短く延びるか接続され、管状金属ニードル形状のカニューレ3が、カニューレ3の鋭い末端がカテーテル2前端の前方に短く突き出すように真っ直ぐな通路とカテーテル2に延び、カニューレ3がハブ4から後方に引き出せることにより、カテーテル2と分岐導管間の接続部が確立され、且つ、ハブの遠位部11がハブ4から延びる一対の翼29を備え、カテーテルを瘻孔に挿入する必要がある場合、翼29を互いに折りたたんで把握部材7として働き、その後カテーテル2を固定するために患者の皮膚に接触又は解除可能に取り付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カテーテル(2)、近接導管(5)、及びこのカテーテルと血液又は透析液体を送る瘻孔(40)又は患者の他血管との行き帰り用の近接導管間の接続部を形成するハブ(4)を含むカテーテル組み立て部(1)であり、該ハブがハブと接続したカテーテル終端部と共軸の真っ直ぐな通路(12)に延びる後部と、該近接導管(5)と連結するかできる分岐導管(13)を含み、且つ該分岐導管の口前方の遠位部が、
-カテーテル(2)が少なくともプラスチック材でできたチューブ片からなり、
-カテーテル後部がハブの該遠位部に少なくとも短く延びるか、又は接続され、
-管状金属ニードル形状のカニューレ(3)が、カニューレの鋭い末端がカテーテル前端の前方に短く突き出すように真っ直ぐな該通路とカテーテルに延び、カニューレがハブから後方に引き出せることにより、カテーテルと分岐導管間の接続部が確立され、且つ
-ハブの該遠位部(11)がハブから延びる一対の翼(29)を備え、カテーテルを瘻孔(40)に挿入する必要がある場合、翼を互いに折りたたんで把握部材(7)として働き、その後カテーテルを固定するために患者の皮膚に接触又は解除可能に取り付けることを特徴とするカテーテル組み立て部。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC03
, 4C077CC08
, 4C077DD19
, 4C077DD20
, 4C077EE01
, 4C077EE02
, 4C077KK21
, 4C077KK25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許7094243
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WO2004/037333
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米国特許4955863
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米国特許3589361
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審査官引用 (2件)
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留置針組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059948
出願人:テルモ株式会社
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分岐部を有する翼付留置穿刺針
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-021665
出願人:ハナコメディカル株式会社
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