特許
J-GLOBAL ID:201303048077320076
エレベータ異常診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
田澤 英昭
, 濱田 初音
, 久米 輝代
, 河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-262028
公開番号(公開出願番号):特開2013-113775
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータのかごで検出された音と振動の波形データを入力し、当該波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、
診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて前記波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、
異常がないエレベータの仕様データに対して当該エレベータにおける音と振動の分析データが対応付けられた多次元データから構成される基準空間と、前記多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、
前記マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、前記マハラノビス距離が前記閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、前記マハラノビス距離が前記閾値以下であれば、正常であると判定する判定部とを備えるエレベータ異常診断装置。
IPC (3件):
G01M 99/00
, G01H 17/00
, B66B 5/00
FI (3件):
G01M99/00 Z
, G01H17/00 Z
, B66B5/00 G
Fターム (16件):
2G024AD14
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024EA11
, 2G024FA02
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB13
, 2G064AB22
, 2G064BA02
, 2G064CC29
, 2G064CC57
, 3F304BA16
, 3F304BA26
, 3F304EA22
, 3F304ED01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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