特許
J-GLOBAL ID:201303048152446099

曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372829
公開番号(公開出願番号):特開2002-178035
特許番号:特許第4700801号
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下側に上部金型を備えた上部テーブルと、上側に下部金型を備えた下部テーブルのうちの一方のテーブルを、他方のテーブルに対して接近離反する接近方向及び離反方向へ移動させることにより、板状のワークに対して曲げ加工を行う曲げ加工方法において、 曲げ行程中の一方のテーブルの上記接近方向の移動速度が、一方のテーブルの固有の最高機械速度と、ワークが硬い場合には係数が大きくかつワークが柔らかい場合には係数が小さくなるようなワークの材質による係数とワークの硬度との関係から求めたワークの材質による係数と、ワークの厚さが厚い場合には係数が大きくかつワークの厚さが薄い場合には係数が小さくなるようなワークの厚さによる係数とワークの厚さとの関係から求めたワークの厚さによる係数と、曲げフランジが短い場合には係数が大きくかつ曲げフランジが長い場合には係数が小さくなる製品形状による係数と曲げフランジの長さとの関係から求めた製品形状による係数と、V幅及び肩Rが大きい場合には係数が大きくかつV幅及び肩Rが小さい場合には係数が小さくなるような金型による係数とV幅及び肩Rとの関係から求めた金型による係数との積によって決定される曲げ行程用最適速度になるようにし、 戻り行程中の前記一方のテーブルの前記離反方向の移動速度が、一方のテーブルの最高機械速度と、前記製品形状による係数と曲げフランジの長さとの関係から求めた製品形状による係数と、前記金型による係数とV幅及び肩Rとの関係から求めた金型による係数との積によって決定される戻り行程用最適速度になるようにしたことを特徴とする曲げ加工方法。
IPC (1件):
B21D 5/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21D 5/02 L ,  B21D 5/02 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
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