特許
J-GLOBAL ID:201303048239039864

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287013
公開番号(公開出願番号):特開2013-056278
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】音声の重複による遊技者の聞き取りづらさを簡易に低減可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機において、音声制御手段は、演出パターンによる演出表示に対応して音声出力されるよう当該演出パターンに対応付けられた1以上の効果音データを1以上のチャンネルで再生してスピーカから出力させる。音声制御手段は、効果音データを再生するとき、当該再生すべき効果音データと再生中の効果音データとの合計数が制限数を超える場合、同時に再生される効果音データの合計数が制限数以下となるよう、再生中の効果音データのうち所定の停止条件を満たす効果音データの再生を停止させてから再生すべき効果音データの再生を開始させる。このとき音声制御手段は、再生中の演出音声データのうち、再生開始時刻が最先の演出音声データを停止条件を満たす演出音声データと判定する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を演出的に示す演出過程がそれぞれ定められた複数の演出パターンと、前記演出パターンに基づく演出表示に対応して出力されるべき演出音声を含む複数の演出音声データと、を記憶する記憶手段と、 前記当否抽選の結果に応じて前記複数の演出パターンから演出表示させるべき演出パターンを決定する演出決定手段と、 前記演出パターンに基づく演出表示を制御する演出表示制御手段と、 演出音声データを再生して得られる音声信号をそれぞれ伝送可能な複数の音声伝送路を有する音声信号伝送手段と、 前記複数の音声伝送路を通じて伝送された音声信号を音声として出力するスピーカと、 前記演出パターンによる演出表示に対応して音声出力されるよう当該演出パターンに対応付けられた1以上の演出音声データを前記複数の音声伝送路の中の1以上の音声伝送路で再生して前記スピーカから出力させる音声制御手段と、 を備え、 前記音声制御手段は、前記複数の演出音声データの中から1以上の演出音声データを再生するとき、当該再生すべき演出音声データと再生中の演出音声データとの合計数が所定の制限数を超える場合、同時に再生される演出音声データの合計数が前記制限数以下となるよう、前記再生中の演出音声データのうち所定の停止条件を満たす演出音声データの再生を停止させるとともに前記再生すべき演出音声データの再生を開始させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088BC07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-088201   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-325410   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-143595   出願人:株式会社大一商会

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